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2013年1月26日

:PC (PC/)

OCZ Vector SSD 導入

システムドライブに、OCZ Technology のSSD [ OCZ Vector 2.5" 128GB ]を導入してみます。
OCZ Vector 2.5" 128GB
左)OCZ TechnologyのSSD、OCZ Vector 2.5" 128GB です。
右)SATAⅢ 6.0Gb/s インターフェース。
  性能低下を防ぐ独自テクノロジー、
  「Low Write Amplification」 ⇒ データの書き換えが少ない。
  「Efficient garbage collection」 ⇒ ガベージコレクション 効率的なメモリーの解放。
  「Advanced Multi-Level ECC」 ⇒ 高度な多段階誤り訂正。
  「Adaptive NAND Flash Management」 ⇒ 適応性のある、メモリー書き換えマネージメント。
  等で、耐久性と信頼性を向上。5年の長期保証となっております。
UEFIネイティブモード
左)UEFIネイティブモードでOSをインストール。
右)RSTも最新のものに。
速度の計測をしてみます。[ CPU:Core i7 3930K  M/B:SABERTOOTH X79 ]
左)2年前に導入した Crucial m4 CT064M4SSD2 のスコア。
右)今回導入した、 [ OCZ Vector 2.5" 128GB ]のスコアです。
2年前に導入した Crucial m4 CT064M4SSD2 は、書き込み速度は劣るものの、
当時としては、やはりかなりの高性能だった事がわかります。
今でも十分通用します。
残念ながら、体感速度はほとんど変わりません。
by e-river.

2013年1月 5日

:PC (PC/)

ハードウェアハッシュ

Windows8 ハードウェアハッシュの考察 [ ASUS VivoBook X202E ]
今回このPCには、SSD化後 Windows 8 Pro 64bit をインストールしました。
ライセンス認証はしていませんでしたが、気づくと認証済みになっております。
さて、、、何がおきているのか?
ASUS VivoBook X202E CT3217G
先日更新したネットブック ASUS VivoBook X202E CT3217G
ハードウェアハッシュの考察
左)今回、ライセンス認証をいつもの様に後回しにしておりましたが、気づくと
  すでに認証が済んでおります。
  インストール時、CD Keyを入力した記憶もありません。
  が、コンパネのシステムを見ると、Win8 Pro ではなくただの Win8。
  しかも、プロダクトID までもが ****OEM と既に生成済み。
  CD Key も、メディアについているものとは全く違う数字が・・・
  MSのサイトを調べた結果、
  「ハードウェアハッシュ」と「MSの認証サイト」の仕業(おかげ?)とのこと。
  つまり、ハードに固有のIDをふり、認証サイトと勝手に照合している様です。
  このPCは、「MS認証サイト」にとっては、「ハードウェアハッシュ」によって、
  固有の物(Windows8を搭載した、CD-Key ○○○ の、OEM PC)てな。
  なので、勝手に Win8(Proでない)になり、CD Key もおそらく出荷時のものが、、、
右)エクスペリエンスは、こんな感じです。
「ハードウェアハッシュ」の利用方法は、進化している様です。
SSD交換前(オリジナルHDD)のCD-Keyは確認しておりませんが、
おそらく、このPCの物(勝手にふられた)と同じだと思われます。
機会があったら、確認してみます。
また、Windows 8 Pro の CD-Key で認証し直せば、Win Pro になると思われます。
現在、ライセンスもOEM(プリインストール)のものが使われている様です。
by e-river.

2012年12月29日

:PC (PC/)

ASUS VivoBook X202E CT3217G

ネットブックの更新です。[ ASUS VivoBook X202E ] SSD化も
ASUS VivoBook X202E CT3217G
左)ASUS VivoBook X202E CT3217G です。
  CPUは、Intel Core i3-3217U Ivy Bridge 1.8GHz です。
右)液晶は11.6インチ、WXGA (1366x768)のノートです。
HDDをSSDに交換。(自己責任です)
左)早速、HDDを余ったSSDに交換してみます。
  裏ぶたのネジを外せば、簡単そうです。(自己責任です)
右)角を一か持ち上げて、ギターのピックで淵を沿うようにこじ開けていきます。
  後で気がつきましたが、アクセスランプの部分は、要注意です。
  (自己責任です)
左)中はこんな感じです 。左上の部分が、HDDです。
右)ASUS自慢の、SonicMaster Speakers です。
左)ここのHDDを、SSDに変えるのですが・・・・・。
右)余っているSSDは、Crucial m4 CT064M4SSD2 です。が、
  HDDは7.5mm。SSDは、9.5mm 厚です。
左)とりあえず、Crucial m4 CT064M4SSD2 の裏ぶたを外します。
右)裏ぶたは付けずに、基盤をプラ板を噛ませて固定します。
  ネジの頭分浮き上がり、絶縁も問題なさそうです。
左)Crucial m4 CT064M4SSD2 は、裏ぶたを外すと約7mm程度。
  ネジの頭分で、丁度7.5mm位です。
右)かなりいい感じで、交換完了です。
左)前記のとおり、裏ぶたを外す時、アクセスランプ部分を痛めました。
右)こんな感じに変形しておりますが、ちゃんと光ります。
  自己責任ですね。
OSは、新たなライセンスの物を使いました。(Windous8)
UEFIネイティブモードでインストールしたおかげで、起動は5秒程度とかなり高速です。
by e-river.

2011年12月29日

:PC (PC/)

SABERTOOTH X79 part3

SABERTOOTH X79 MOSFET の冷却強化をしてみます。
SABERTOOTH X79 MOSFET
左)SABERTOOTH X79 の MOSFET 冷却用の、ヒートシンクです。
  この熱を、ヒートパイプでリアパネルまで持っていき、冷却するギミックがあります。
右)ヒートシンクのアップです。実は、このヒートシンクは、結構熱を持ちます。
  早速、冷却強化をしてみます。
左)前々回自作したPC『ASUS P5E』のチップセット冷却用のファンを、
  今回生かしてみます。(45mm径/3800rpm/6.8CFM/17.5dB )
  当時と同じ、ガチャックと呼ばれるクリップで、ヒートシンクに取り付けてみます。
右)こんな感じで、取り付け完了です。
Thermal Radar ==ファン取り付け前==
左)AI Suite II の「Thermal Radar」で、効果確認です 。
  アイドリングですが、 MOSFET 周辺の温度は、37度です。
右)リア排熱用のファンは、なぜが、CPUの温度に依存させております(デフォルト)。
Thermal Radar ==ファン取り付け後==
左)ファン取り付け後は、32度に。あっという間に、5度下がっております。
右)ファンの回転制御も、ユーザー設定で変更しておきます。
ヒートシンクは、ファン取り付けによって、効果が増大します。
ファンを付けないと、逆効果の場合も多々あります。
by e-river.

2011年12月23日

:PC (PC/)

USBオーディオ

USB接続の、オーディオインターフェイスを導入してみます。

Sound Blaster Digital Music Premium HD (SB-DM-PHD)
左)USB接続の、オーディオインターフェイス、
  Sound Blaster Digital Music Premium HD (SB-DM-PHD)です。
  前面には、音量調整ノブ・ヘッドフォン・マイク入力があります。
右)背面は、RCA端子のフォノ入力・ライン入力・光入出力があり、
  USB経由で接続します。
Delock Front Panel 2 x Multiport USB 3.0 + eSATAp
左)以前記した、USBとeSATAのコンボ×2増設パネルです。
右)基盤はシンプルで、2本のネジで固定されております。
上記2アイテムを、5インチベイに・・・
左)5インチベイ用の金具として、ジャンクを使用してみます。
  以前、ファンコンについていたものです。
右)ベータのTAPEケースを、改造してみます。
こんな感じで、収めます。
eSATAは、バックパネルからつなぎます。USB3.0はM/B。
左)USBは、M/Bから直接とります。
  『 世田谷電器 USB9pinポート変換 奥沢一丁目 AR-UPIPO-A 』
右)こんな感じで『 SABERTOOTH X79 』に装着します。
左)無事装着。あまり仕上げはよくありません・・・
右)音量ボリュームを回すと、アプリケーションも連動します。

USB接続のサウンドボードは、とてもS/Nに優れております。
この製品も同様ですが、ライン入力の感度が、あまりにも低い感じです。
いろいろと、調べる必要がありそうです。
by e-river.

2011年12月11日

:PC (PC/)

SABERTOOTH X79 part2

SandyBridge-E で、PC更新です。

ASUSTeK P7P55D-E EVO / SABERTOOTH X79
左)旧 M/B『ASUSTeK P7P55D-E EVO』。
右)今回は、『ASUSTeK SABERTOOTH X79』です。
  『剣歯(牙) x79』です。
  チップセット(x79)にも、ファンがついております。
左)レギュレータ冷却用のフィンが、リアパネルに突き出ております。
右)付属のファンで、熱を外に導き出す仕掛けです。
LGA2011 Intel Core i7 3930K
左)新ソケット LGA2011 です。今回の『SandyBridge-E』用の新規格です。
  来年予定の『Ivy Bridge-E』も、この規格(LGA2011)の様です。
右)『Sandy Bridge-E 3.2GHz LGA2011 130W』
左)メモリーは、4個一組です。DDR3-2133 CL9 4GB×4。
右)こんな感じで、収まりました。
CORSAIR CWCH80 水冷CPUクーラー
左)初めて、水冷のCPUクーラーを導入してみます。
右)この部分が、CPUに乗っかり、冷却します。
  この部分にポンプが内臓されております。
左)この部分に、ファン+ラジエターを装着。
右)こんな感じに。

比較 旧PC 新PC
CPU
M/B
ビデオカード
Core i7 875K
P7P55D-E EVO
MSI R6870 Twin Frozr II
Core i7 3930K
SABERTOOTH X79
MSI R6870 Twin Frozr II x2 CrossFire

左)無事装着。OSは、Win7 64bit にします。
右)システムを、CrucialのSSD。X79 の SATA 6Gb/s は、かなりの高速です。

諸々、順調に作業終了です。
前回同様、OC設定をいろいろと行ってみます。
by e-river.

2011年12月 8日

:PC (PC/)

SABERTOOTH X79

一年ぶりにPC更新です。
SandyBridge-E を導入してみます。
SABERTOOTH X79
左)4点セット。M/B CPU Memory CPUクーラー です。
右)M/Bは、おなじみASUSの SABERTOOTH X79 です。
Intel Core i7 3930K
>
左)Intel Core i7 3930K 。
右)メイドイン"コスタリカ"?。
CORSAIR CWCH80 / G.Skill F3-17000CL9Q-16GBZH
左)今回、CPUクーラーは、初の水冷にしてみます 。
右)メモリーは、DDR3-2133 CL9 4GB×4。
週末、組んで・・・
by e-river.

2011年12月 4日

:PC (PC/)

Front Panel Delock 61862

Delockというメーカーの『Delock 61862』です。
別名:Delock Front Panel 2 x Multiport USB 3.0 + eSATAp
USB3.0とeSATAのフロントパネルです。
Delock Front Panel 2 x Multiport USB 3.0 + eSATAp
左)USBとeSATAのコンボ×2です。
右)eSATAは、5V 12V の両方を供給できる仕様です。
  フロントベイ用パーツと、リアパネル用のパーツが付属しております。
左)左から、USB3.0コネクター、SATAコネクター、5V 12V バスパワー用電源端子 。
  この外部電源で、eSATAp にしている様です。
右)このコネクターが、USB2.0 3.0 eSATA eSATAp 5V 12Vを兼ねます。
レビューは、おいおい記します・・・。
by e-river.

2011年8月21日

:PC (PC/)

SSD導入1

875KのPCに、SSDを導入してみます。
Crucial m4 CT064M4SSD2
左)CrucialのSSDで、最大リード415MB/s SATA 3.0との事です。
右)ファームを、Ver.9 にアップデートしておきます。
Corsair CMZ8GX3M2A1600C9 DDR3 1600MHz 8GB
左)Corsairの、DDR3-1600MHz(PC3-12800) 2*4GBです。
  ヒートシンク付です。
左)『P7P55D-E EVO』は、Marvell 88SE9128 のSATA 6Gbpsがあります 。
  白いポートが、SATA 6Gbps です。
右)DDR3-1600MHz(PC3-12800) も無事装着です。
CrystalDiskMark
左)Crucial SSD『m4 CT064M4SSD2』のスコアです。
右)参考までに、
  『Seagate Barracuda7200.12 500GB 16MB SATA 6Gb/s 7200』の
  スコアも載せておきます。※Marvell 88SE9128 のSATA 6Gbps 接続。

Marvell 88SE9128 SATA 6G は、いまひとつスピードが遅い様です。
HDDと比較すると、ものすごいスピードですが・・・
やはり、X79の出番?
by e-river.

2010年12月10日

:PC (PC/)

PC更新6

前回のPC更新から2年弱が経ちます。
今回は『Core2Duo E8400』から、『Core i7 875K』に。
M/Bは、『ASUSTeK P7P55D-E EVO』にしてみます。

875K / ASUSTeK P7P55D-E EVO
左)『intel Core i7 875K』『ASUSTeK P7P55D-E EVO』などなど。
右)メモリーは、『SanMax DDR3-1333』。
左)『Core i7 875K』には、ヒートシンク等は、付属しておりません。
右)CPUクーラーは、『ZALMAN CNPS10X Performa』。
P5E => P7P55D-E EVO
左)新M/B『P7P55D-E EVO』
  LGA1156 チップセット:P55
  SATA 6Gbps*2 Marvell 88SE9128
  USB 3.0 NEC μPD720200 てな感じです。
右)旧M/B『P5E』 お疲れ様でした。
左)LGA1156に875K。
右)グラフィックボードは、『MSI R6870 Twin Frozr II』にしてみます。
左)電源は、『Seasonic SS-760KM 760W』(80PLUS GOLD)。
右)様々なケーブルが、付属しております。

比較 旧PC 新PC
CPU
M/B
ビデオカード
Core2Duo E8400
ASUS P5E
ATI RADEON 3870x2
Core i7 875K
P7P55D-E EVO
MSI R6870 Twin Frozr II

左)ケースは、引き続き『Three Hundred』です。
右)XPをインストールするため『AHCI』ドライバーを入れております。

諸々、順調に作業終了です。
前回同様、OC設定をいろいろと行ってみます。
by e-river.

2009年5月25日

:PC (PC/)

ジャンクション 作成

前回記事 XAMPP 設定時に作成した「ジャンクション」の設定方法を記します。
手順は、次の通りで行います。

rktools.exe(リソースキット入手)
  ↓
Universal Extractor で解凍
  ↓
rktools.msi(インストールファイル抽出)
  ↓
Universal Extractor で解凍
  ↓
linkd.exe(普通のバイナリーファイル抽出)
  ↓
linkd.exe(実行)

「linkd.exe」入手に必要なプログラムは、
(1)「Windows Server 2003 Resource Kit Tools」
(2)「Universal Extractor」
「Windows Server 2003 Resource Kit Tools」リソースキット
Microsoft Download Center
http://www.microsoft.com/downloads/
Windows Server 2003 Resource Kit Tools で検索をする。
ダウンロードされるファイルは、rktools.exe 。
インストーラ付きバイナリー自己解凍プログラムなので、
このまま、実行すると勝手に自己解凍を始め、インストーラーが動き始めてしまいます。
※必要なのは「linkd.exe」ファイルのみなので、このファイルを実行させないで、解凍します。
「Universal Extractor」解凍ソフト
http://www.legroom.net/software/uniextract からダウンロード。
このソフトは、50種類以上の圧縮解凍形式に対応しているとの事で、
ISO、CUE、IMG、更には、EXE、MSI にも対応しております。
Universal Extractor で解凍
左)ダウンロードした「Windows Server 2003 Resource Kit Tools」の
  ファイル「rktools.exe」を、解凍する。
  解凍すると、rktools.msi/rktools_p.cab/rktools_s.cab の3ファイルが展開されます。
  ※このうち必要なのは「rktools.msi」のみです。
右)この「rktools.msi」を、更に「Universal Extractor」で解凍すると、
  無数のファイル群が出現します。
  この中から「linkd.exe」を取り出し、あとは、全て削除します。

取り出した「linkd.exe」を適当な場所に移し、DOSで実行です。
linkd.exe の実行
左)XPのコマンドプロンプト。
  (1)の様に実行します。
  (2)DOS上では、ジャンクションとして認識しております。
  (3)同名のショートカットは、別物として認識しております。
  (4)ジャンクションもディレクトリー扱いになります。
  (5)ジャンクション削除コマンドです。
右)VISTAのコマンドプロンプト。
  基本は、XPと同じですが、(2)の部分で、
  ジャンクションの「リンク元」が、表示されます。

Vistaは、元々ジャンクションが張り巡らされたOSと言われている様で、
ジャンクション作成用に「mklink.exe」というコマンドが既に実装されております。
ジャンクション以外にも対応している様ですが、とりあえずは、「linkd.exe」でいろいろと検証です。
by e-river.

2009年5月20日

:PC (PC/)

XAMPPでMT4.25を

このブログも Movable Type 4.25 になり、少々解析が必要そうです。
そこで、Movable Type 4.25 を XAMPP を使ってローカルで動かしてみます。
左)XAMPP は、ローカルで動かせるサーバーセットです。
  インストールは簡単で、ここからDLできます。
  現在、バージョンは Xampp 1.7.1 で、Apache MySQL PHP などが
  セットになっております。
右)今回ディレクトリーは、E:\app\xampp にしてみます。
  普通にインストールすると、こんな感じです。
左)MT 用なので、perl もインストールします。
  DLはここ
  バージョンは、ActivePerl 5.10.0 Build1004 になります。
右)デスクトップ上にできた XAMPP Control Panel のアイコンをクリックすると、
  こんな感じに起動します。
  ADMIN ボタンを押すと、いくつかのセキュリティ設定が可能です。
左)このままでは、MT上で DBD::mysql が認識できません。
  Perlのカレント(bin)からPPM(Perl Package Manager)起動です。
右)DOS時代のWIN3.0の様に、GUIが起動します。
  PPM Preferences の Repositories 設定用に、
  CPAN(クパン)のPerlモジュールサイトのURL、
  http://cpan.uwinnipeg.ca/PPMPackages/10xx/
  を入力して、addで追加後OKボタンを。
左)PPM(Perl Package Manager)画面を見ると・・・。
  インストールの候補に上がります。
右)右クリックからインストール。
  右上のボタンをクリックして、インストール開始です。
  前記URLに自動的にアクセスして、無事インストール完了です。
左)続いて、Image::Magick のインストールです。
  ファイルは、ImageMagick-6.4.7-10-Q8-windows-dll.exe。
  インストール先を、E:\app\xampp\perl にします。
右)今回、perl と perl モジュールのインストールは、E:\app\xampp\perl
  となっております。
  ほとんどののCGIプログラムは、perl の位置を
  /usr/bin/perl にしてあります。(MTも同様)
  つまり usr フォルダを、カレントのルートに設定しないといけない状況です。
ジャンクションの作成
左)Perl フォルダを、ジャンクション機能で、カレントルートに
  usr フォルダとして設定してみます。
  ジャンクション設定の詳細は、後日記します。
  こんな感じで、設定完了です。
  試しに作った同名のショートカットフォルダ(usr)も、
  ちゃんと別物として、認識しております。
右)MT もしっかり、騙されているようです。
MT に必要なモジュールは、最低限OKとなりました。
左)ローカルの phpMyAdmin で、DBを作成しておきます。
右)Movable Type 4.25 準備完了です。
無事、設定終了です。
左)DBのバックアップファイルでは、
  どうしても文字化けしてしまうので、
  今日のところは、テキストファイルで、復元します。
右)デフォルトのテンプレートで表示すると、
  こんな感じになりました。

Movable Type 4.25 は、新しいタグもあるようです。
このブログは、MT Ver.2.** あたりから、テンプレートをいじっておりません。
ぼちぼち、新しい物を試行錯誤してみます。
by e-river.

2009年5月 5日

:PC (PC/)

Movable Type 4.25 移行

Movable Type 4.25 へ移行です。 ( 3.33 からです。 )
今回は、バックアップの代わりに MySQL のコピー(複製)で
フェイルセーフしてみます。
左)まずは、phpMyAdmin でデータベースにアクセスします。
  例えば、テーブル mt_entry は、こんな感じです。
右)phpMyAdmin の操作タブを開くと、このテーブルを。
  別名保存する事が出来ます。
  今回は、バックアップ用に、mtv3_○○○ に統一してコピー(複製)します。
左)全てのテーブルを、こんな感じで複製しております。
  ※アップデート後の画面なので、○○_meta テーブルもあります。
右)MT 4.25 の「mt-config.cgi」を MySQL 用に書き換えます。
  「StaticWebPath」は、コメントアウト。いらない情報は削除しておきます。
  そして、最終行に「EntriesPerRebuild 1」を足します。
  「1」の設定が、再構築時のエラーが一番出にくくなります。
左)全てのファイルをアップロードして、。
  index ファイルにアクセス後、データベース(MySQL)の更新が始まります。
  デフォルトは、mt_○○○ のテーブルなので、
  このテーブルを、MT 4.25 用にアップデートしております。
  最悪は、先ほどの複製(mtv3_○○)のテーブルで、復元できます。
右)数分後、Movable Type 4.25 への移行、無事完了です。
  最後に、全てを再構築します。
  バージョン違いの不具合は、地道に調整していきます。

Movable Type 移行時、MySQL のコピー(複製)作戦は、非常に有効です。
しばらく運用して、問題がなければ「mtv3_○○○」のテーブルは、
全て削除すればOKです。
by e-river.

2009年4月16日

:PC (PC/)

Eee PC 1000HE

IBM Think Pad s30 (2001年)引退です。
代わりに、ネットブックを新調しました。
左)黒いのが「Think Pad s30」、シルバーのがネットブック「Eee PC 1000HE」です。
右)どちらもB5サイズで、バッテリーも長時間OKです。
ASUS Eee PC 1000HE ネットブック
「ASUS Eee PC 1000HE」。
CPUは「Atom N280」1.66GHz、メモリー1G、HDD160G。
無線LAN b/g/n 対応です。
メモリー増設(自己責任)
左)XPに1Gのメモリーでは、少々貧弱です。
  メモリースロットは、1つしかありませんので、
  さっそく2Gのモジュール購入です。
  IO DATA SDX667-2G/EC (PC2-5300 SODIMM 2G)約2,000円です
右)裏ぶたをこんな感じで開け、メモリーを差し替えるだけです。
  ※2Gはメーカー保証外です。店の店員も「2Gは認識しない」っと・・・
  ところが、
左)起動後、「F2」キーでBIOS画面を確認すると、
  問題なく2Gを認識しております。
右)OS(XP)からも、問題なく見えております。
IBM Think Pad s30 (2001年)
当時(2001年暮)、一式 250,000円程度した記憶があります。
左)PentiumⅢ/600MHz 。IBM Think Pad s30。HDD20G
  ミラージュブラックという、ピアノ塗装のような出で立ちです。
  1.2Kg程度、標準バッテリーで6時間もつ、大変優秀なB5ノートです。
  が、今となってはさすがに遅く、サイト閲覧も一苦労です。
右)無線LANは、名器「PCWA-C150S」11b仕様の、PCMCIカード。

「IBM Think Pad s30」(2001年暮)。
非常に優秀なB5ノートですが、HDDのスピードもだいぶ遅くなり、
ついに引退です。
今回新調したネットブックは、5万円以下のものです。
が、サブノートとして考えれば、十分なスピードを持っており
仕事用のワープロ・パワポ・ネット等は難なくこなせるパワーです。
メモリーを2Gにして、ディスクスワップを0Gにしております。
by e-river.

2009年3月18日

:PC (PC/)

EPSON PM-A920 エラー


左)2007年11月、10年近く使用していたプリンターの名器、
  エプソン PM-750C が遂に故障です。(引っ越し前の写真)
右)年賀状シーズンの2007年11月、約10年ぶりにプリンター更新です。
  エプソンを信頼して購入した EPSON PM-A920 です。
  ところが、ここから悲劇が始まります。
左)購入後数日で、「プリンターエラー」。
  10キロ近いこれを、販売店に。 当然初期不良交換です。
  年賀状印刷後、再び「プリンターエラー」。
  2007年暮、再び販売店経由で修理。
  欠陥商品かと問い詰めるが、無反応。
右)これが出ると、何も出来なくなります(電源OFFのみ)。
  修理後13か月、(今年3月)またまた「プリンターエラー」。
  エプソンタイマー?
  修理見積りで10,000円!(税別)
  もう沢山です。
  改良部品もないとの事・・・
自己責任で「エプソンタイマー」発見!
左)廃棄するつもりで、エラーセンサーを探します。
右)内部左側に、不自然な黒テープ。その奥に赤いLEDを発見です。
  非常に怪しそうです。
左)不自然な黒テープを剥がして(自己責任です)、観察します。
右)透明のプラスチック歯車を、怪しいLEDが照らし、
  受光部らしきセンサーに挟まれております。
  透明の歯車は、加湿器の白い粉で透明度を失っております。
  電源を入れると、この歯車がぶん回り、即エラーです。
  試しに、歯車がぶん回っている間に、乾いた布で透明部分を拭き取ると・・・
左)プリンターは何事もなく正常に戻ります。
  注)途中で、インクボックスが、左側に吹っ飛んで移動してきます。
    危なく手を挟まれそうに。(自己責任です!)
右)以降、まったく正常に作動しております。

エラーセンサーのいい加減さには、驚きました。
名器 PM-750C 魂?はどこへ。
修理見積りでは、「紙送り認識部センサーの汚れによりエラー」との事。
掃除して10,000円のようです。(たぶん、また13ヶ月後あたりに)
印刷にかかわる部分とは無関係なメカに、エラーセンサー?
悪しき「○○タイマー」と言われてもしょうがないのでは。
まことに残念です。(自己責任)
このまま、掃除しながら印刷がおかしくなるまで使って廃棄します。
10年持つかも。。。
by e-river.

2008年6月 1日

:PC (PC/)

PC更新5

またまたPCです。
最終的な熱対策と、常用設定です。
左)今回のPCは、ブラックで統一しております。
右)今回の熱対策部分です。
  このスロットには、ビデオカード( RADEON 3870 x2 )がささっております。
  VGA上下のスロットから、内側の空気を強制排気してみます。
  いずれも、ヒートシンクを潜った空気となります。
左)段ボールでこんな感じに作成します。
  接着剤は、普通の木工用です。
右)ファンは、山洋電気製の [ F6-N ] を使用します。
左)以前改造した「RADEON 3870 x2」の排気スロット部分にも、
  排気用のガイドプレートを増設します。
右)二世代前のPCケースから、部材は調達です。
左)「RADEON 3870 x2」改?です。
  シロッコファンのあった場所も、かなり高温になることが分かりました。
右)この部分も、ついでに熱対策です。
  以前御紹介した「アイネックス VGAメモリ用ヒートシンク」を貼り付けます。
  この部分は万年下向きなので、針金とボンドで落下防止です。
  ファンは、60mmの適当なものをつけます。
左)段ボール製「スロット排気システム」の完成です。
  ファンコンは「RADEON 3870 x2」のファンと同系統で制御してみます。
右)内部から見ると、こんな感じ。
  ビデオカードの上と下から、強制排気です。
順調にファン達が回っております。
めでたしめでたしです。

OC(オーバークロック)常用設定。
比較 ノーマル OC設定
FSB
DRAM F
CPU Voltage
DRAM Voltage
North Bridge Voltage
GPU Clock
VGA Memory Clock
333MHz
1066MHz
1.19V
1.95V
1.34V
825MHz
901MHz
444MHz
1067MHz
1.28V
2.26V
1.52V
855MHz
951MHz

左)BIOSは、Maximus Formula のRev.1102 に変更です。
  FSB 444MHz / DRAM F 1067MHz で起動しております。
右)せっかくなので、「RADEON 3870 x2」改?もオーバークロックです。
  Windows上のCatalystから設定です。
  GPU Clock 855MHz / Memory Clock 951MHz とします。
左)CPU-Z はこんな感じです。
  CPUは、FSB 444 x 9 = 3996MHz。
  メモリーは、比率5:6で (444/5)x6x2 = 1066 MHzあたりになっております。
右)3DMark06 は、こんな感じです。
BIOSのMaximus Formula化によって、PC Probe II はこんな感じです。
(左→ノーマル / 右→OC)
追記
更なるエアフロー確保の為、
こんな感じで、サイドにもプレートを装着です。

上記設定で、完全に安定です。
空冷仕様で、極暑にどこまで耐えられるかが楽しみです。
by e-river.

2008年5月10日

:PC (PC/)

PC更新4

またまたPCです。
今回導入したメモリー [ FSX1066D2C-K2G ] は、P5E と相性が悪いようです。
メモリーのクロックが、どうしても 1010MHz あたりで限界に来ます。
改めて新規導入と、チップセット/メモリーの冷却を強化します。
チップセット(ノースブリッジ X38)
左)マザーボードの中央に、かなり大きなヒートシンクがあります。
  INTELのX38と呼ばれる半導体で、DDR2-800/DDR3-1333 等に対応したものです。
  この「ASUS」と書かれたヒートシンクの真下にそれがあります。
  この部分が、OCの影響でかなりの熱を発します。
右)このヒートシンク部分に、冷却用ファンを取り付けます。
  ファンの仕様は、45mm径/3800rpm/6.8CFM/17.5dB とあります。
左)早速、ファンのステイを作ります。
  既製品は無いので、100円ショップで何か使えそうなものを探します。
  そんな中、ガチャックと呼ばれるクリップを発見です!。
  ヒートシンクのフィンに噛ませるのに、丁度良さそうです。
右)このガチャックとファンを、こんな感じに針金で固定します。
左)ここが問題のヒートシンクです。
  これだけフィンがありますので、少量の風で冷却は十分そうです。
右)ガチャックをうまくフィンに挟み込みます。
  予想通り、にしっかりとファンは装着できております。
メモリー(G.Skill PC2-8500 1GB×2)
今回、相性がよくなかったメモリー
FSX1066D2C-K2G (1GB×2) です。
P5E と組合わせた場合、
どうにもこうにも1066まで出せません。
左)新たに登場したのが、これです。
  G.Skill PC2-8500(DDR2-1066) PK 1GB×2 (F2-8500CL5D-2GBPK)
  5-5-5-15 2.0~2.1 Vで 1066MHz が定格です。
  パッケージには「永久保証」の文字も・・・
右)純正のヒートシンクはアルミ製です。
  「永久保証」を捨て、ヒートシンクを交換してみます。
左)鎌ヒートスプレッダ KMHS-C2000 (銅タイプ) ってやつです。
  銅製のもので、ずっしりと重量のあるものです。
  上部には、スリットが刻まれており、風をあてると結構冷えそうです。
右)あらかじめ熱伝導シートらしきものがはってあり、
  ここにメモリーを挟み込みます。
  密着させる為に、あらかじめ若干外側に反らしておくと良さそうです。
  ※中央部分の石に、ヒートシンクを密着させる為。
左)反らした事で、すべての石が、シートに密着しております。
右)マザーボードに装着します。
  なかなかいい感じです。
左)チップセット冷却用ファンとメモリーが、こんな感じに・・・
右)ヒートシンクは、冷却しないと逆効果になる場合が多々あります。
  同じく100円ショップで手に入れた「デカクリップ」でファンを固定です。
  M/B電源ケーブルの束にひっつけます。
  防振効果もあり、大成功(自画自賛)です!。
エアフロー
左)ケース前面の12cmファンx2 には、フィルターをつけます。
  既製のメッシュを切り取り、フィルターを装着です。
右)ケース後部(机の下)は、熱が溜まりやすい部分です。
  ここに、排気ダクトを設けます。
  ケースが入っていた段ボールと、余っている12cmファンで、
  熱排気用煙突を工作します。
左)段ボールで、20cm×10cm×75cmの筒を作ります。
  下方に、12cmファンとフィルターを取り付けます。
右)机上部は、こんな感じです。
  結構勢い良く、風が吹き出しております。
  とりあえず、ケース後部の熱溜まりは解決です。
OC(オーバークロック)
冷却も万全!?になりました。
最終的な、オーバークロック(常用)設定です。
左)BIOS 上で、FSB を 444MHz、CPU電圧 1.300Vにします。
  DRAM周波数は、1113MHz(値一覧から選択)、電圧 2.16V。
  メモリータイミングは、5-5-5-15 とします。
右)CPU は、444MHz x 9 = 3996MHz。
  メモリーは、比率4:5で (444/4)x5x2 = 1110MHz あたりです。
3DMark06 は、こんな感じです。

比較
定格
OC
FSB
DRAM f
333MHz
800MHz
444MHz
1113MHz

一応、常用設定の臨床実験段階に入りました。
これからの季節が楽しみです。
PS. そろそろ庭木の手入れをする季節です・・・
by e-river.

2008年4月29日

:PC (PC/)

PC更新3

またまたPCです。
ビデオカードの発熱がどうしても気に入りません。
根本的に改良してみます。
左)オーバークロックの影響か、このビデオカード(3870 x2)の発熱が
  大変なものです。
  サーミスタ温度計によると、排気口での温度が、高負荷時に60度を超えます。
右)裏面は、VRAM冷却用に多数ヒートシンクを貼っております。
  この部分も、かなりの高温になります。
左)構造は、こんな感じです。
  大きく分けて3枚の部品で構成されており、
  左から「裏面ヒートシンクプレート」「メイン基盤」「GPU用ヒートシンク・ファン」。
  となります。
右)そして、GPU用ヒートシンクはこのような構造になっております。
左)今回は、純正のカバーは取り外し、このヒートシンクに直接
  風をあてて冷却する構造にしてみます。
  FANは、山洋電気製の高速回転型 F8-H を2連でいってみます。
右)先日バラしたPCケースの廃材で、金具を作ります。
左)純正のカバーを留めていたネジの穴を利用して、ファンを固定します。
  ネジは、別途購入です。
右)ヒートシンクとの隙間を5mm程とり、ファンをしっかりと固定します。
  手前味噌ですが、これはよく冷えそうです。
左)ケース内には、こんな感じで収まります。
  純正カバー・ファンが無い分、比較的すっきりしております。
右)純正のカバー・ファンは、当分お休みです。
左)メモリーのクロックアップもしておきます。
  BIOSでは、1009MHz にしておきます。
  比率5:6で (420/5)x6x2 = 1008 MHzあたりになっております。
右)3DMark06 でGPUに負荷をかけます。
  今回の熱対策は、かなりいい感じです。
   F8-H x2 1600rpm 程度で、ヒートシンク温度は常に40度以下です。
   メモリクロック設定変更の効果か、スコアも若干増えております。

GPUもこれだけ冷却しておけば、当分問題ないと思います。
PCの更新は、これでやっとひと段落です。
by e-river.

2008年4月26日

:PC (PC/)

PC更新2

3年ぶりに更新したPCのマイナーアップです。
基本的には、普通に使えておりますが、
オーバークロックによる、熱対策を施します。
左)現在、E8400 を OC 3.79GHz で動かしております。
  これにより、ビデオカード 3870 x2 が、大変な発熱状態です。
  構造上、下面は2つのGPUをヒートシンクにより、シロッコファンで
  スロット外へ排熱しております。
  そして、上面は、VRAMが乗っており、黒い金属プレートが
  VRAMの冷却を担当しております。
  が、これらが大変な熱さになっております。
右)まずは、上面の金属プレートにヒートシンクをはっつけます。
  アイネックス VGAメモリ用ヒートシンク と、
  ENZOTECH BMR-C1 を試します。
左)ENZOTECH BMR-C1 。
  説明では、「純度99.9%のPure Capperを採用した最高級品」。
  よく熱を吸収放出しそうです。
右)こんな感じに、VRAMの真上あたりを集中的に攻めます。
  アイネックスの方も適当に散りばめます。
送料の関係もあり、ついでにFDDケーブルも
フラットケーブルから、ラウンドケーブルへ変更です。
エアフロー改善に多少は貢献しそうです。
左)この辺に、8cmファンを取り付け、ビデオカードのVRAM面に、
  直接風をあててみます。
  ダンボールで型をとり、適当に図面を起こします。
  かなりアバウトにやっております。
右)丁度三世代前のPCをバラスタイミングです。
  ここから8cmファンをいただきます。
  ついでに、ファンステイの材料として、ケースの鉄板をリサイクルします。
  そして、鉄板をこんな感じに切り出します。
左)3.5インチベイに、取り付けます。
右)リサイクルしたファンを、取り付けます。
左)今回は、ファンコントローラも導入してみます。
  Scythe KAZE MASTER 5.25インチ版 ブラック (KM01-BK) です。
  1A迄のファンを4つ接続でき、ファン停止まで制御可能との事です。
右)ファンケーブルが4本・サーミスタ温度センサーが6本付属しております。
左)温度センサーを、ビデオカードのGPU側とVRAM側に貼り付けます。
右)CPUのヒートシンクにも、センサーを取り付けます。
こんな感じに接続します。
チャンネル
ファンコン
温度表示
1ch
2ch
3ch
4ch
 CPUファン 
 VRAMファン 
 GPUファン 
 ケース側面ファン 
 CPUヒートシンク
 VRAMヒートシンク
 GPU排熱口
 ケース内空間

左)3870 x2 にも、さらに8cmファン(3200rpm)をのせます。
右)上も下もこんな感じに冷却です・・・
左)こんな感じになります。
  ※3870 x2 がノーマルの状態での表示。
右)3870 x2 がノーマルの状態だと、3DMark で、
  GPU排熱温度がここまで(64.6度)上昇します。
  ※上の回転数は、ケース側面ファン。以降変更しております。
左)3870 x2 に、8cmファン(3200rpm)をのせ、アイドリングです。
  GPU排熱温度は、34.1度です。
右)3DMark 中、GPU排熱温度は、最大58.2度です。
  約6度ほど改善しております。
  (ケース側面とVRAM用ファンは、いずれも1000rpm 低い状態です。)

これから暑い季節に・・・
3870 x2 の冷却を、もう少し考察する必要がありそうです。
by e-river.

2008年4月13日

:PC (PC/)

PC更新1

3年ぶりにPCを更新です。
秋葉原も、インテルのCPUが品不足で、なかなか見つかりません。
ネットで探していると、たまたま「E8400」が¥24,572 -!
arkというお店のサイトです。
バルクではありますが、とりあえず購入です。
後の部品は、ツクモインターネットショップで揃えます。
左)Core2Duo E8400 3.00GHz BULK ¥24,572 -。
  バルクなので、直にこれが1個”プチプチ”に入っております。
  当然ですが、箱も無く純正のヒートシンク、ファンもありません。
  CPU FANは、ZALMAN CNPS9700-LED にしてみます。
右)マザーボードは、ASUS P5E です。
  過去、10台近くPCを組みましたが、ほとんどがASUSです。
  個人的には、ハズレがありません!
  今回のボードは、オーディオ部分が別カードになっております。
  SupremeFXII というオーディオカードです。
左)メモリーは FCD 販売の FSX1066D2C-K2G (2GB) です。
  基盤は、BUFFALOオリジナルで、商品名 FIRESTIX の DDR2-1066です。
  ヒートシンク付です。
右)ビデオカードは、ATI RADEON 3870x2 に・・・
  GPUが2つ入っており、一つで CrossFire ?
  Sapphire HD3870X2 1GB GDDR3 PCI-E Dual DL-DVI/TVO です。
  2スロット仕様で、かなりの大きさ重さです。
左)電源は、TSUKUMO Silent Black 800W (800W)!
  いろいろなパターンのケーブルが入っております。
右)自分にあったケーブルのみを組み合わせられる為、
  ケース内がすっきりしそうです。
  色つきソケットが、PCI-E の6ピン+2ピン 12V で、
  計4つ出ております。
  マザーボードにも、8-pin EATX12V 供給が可能です。
左)ケースは、Antec Three Hundred にしてみます。
  ビデオカードがかなり大きい為、
  HDDが干渉しない様、電源が下方に付くタイプを選択です。
右)まずは、電源を取り付けます。
  こんな感じに、吸気ファンが上を向きます(初めての経験)。

比較 旧PC 新PC
CPU
M/B
ビデオカード
Pentium 4 550
ASUS P5P800
ATI RADEON X800
Core2Duo E8400
ASUS P5E
ATI RADEON 3870x2

左)CPUがバルクだった為、リテールファンが付属しておりません。
  CPUファン ZALMAN CNPS9700-LED を別途購入です。
  専用金具(樹脂製)を、CPUソケット周りに装着します。
右)CNPS9700 に付属の、熱伝導グリスをCPUとヒートシンクに塗ります。
左)ZALMAN CNPS9700-LED 登場です。
  ちょうどいい大きさの様です。
右)2スロットタイプのビデオカード RADEON 3870x2 を装着します。
  PCケースの精度が分かります。
  これだけ精度よく、装着ボードのねじ穴が合うのは、初めてです。
  Antec Three Hundred は、いい仕事をしております。
左)こんな感じになります。
  ケース側面のファンはオプションです。
  別途購入( S-FLEX 800RPM )で、ビデオカードを冷やします。
右)前面のファンもオプションです。
  12cmファン S-FLEX 1200RPM を2つ装着します。
  結構静音な感じです。
左)配線をチェックし、いよいよパワーオンです。
  なんと、オーディオカード「SupremeFXII」が光っております。
右)同様に、ZALMAN CNPS9700-LED も青々と・・・
  初めての経験ですが、何となくいい感じです。
左)前面ファンのメッシュ越しから、内部を撮影してみます。
  この辺のスロットには、何も装着しておりません。
  背面の排気ファンまで、しっかりエアフローが確保されております。
右)CPUファンのエアフローも順調そうです。
とりあえず完成です!
OSをインストール後、しばらく通常運転です。
バルクのCPU、大きめのCPUファン。
と言う事で、早速オーバークロックしてみます。
左)とりあえずいじるのは、FSBクロックだけにします。
  ノーマルは333MHzで、× 9 = 3GHz でCPUが動きます。
  ここを420MHzにして、×9 = 3.78GHz に、、、
右)BIOSの表示によると、CPUは、3.79GHz で動いております。
  メモリーは、420MHz x 2 の 840MHz となっております(AUTO)。
  XPもVISTAも、あっけなく立ち上がり、問題無さそうです。
左)VISTAのエクスペリエンススコアは、こんな感じです。
右)3DMark06 は、こんな感じです。
CPU-Z
CPU電圧が高過ぎです。
BIOSで、DRAM Frequency も変えられそうです。
これから、もう少し実験してみます。

GATEWAY2000 P5-90 以降、PCは自分で組み立てております。
[ P/I-P55TP4XE ] [ CUSL2-C ] [ P2B ] [ P3B-F ] [ P4B266 ] [ P5P800 ]
などなど。
懐かしいマザーの取説だけは残しております。
今回のCPUは、OCに本当に強い様です。
by e-river.

2006年10月18日

:PC (PC/)

ICMファイル

PCのモニターを、液晶に変えました。
単なるSXGA(1280×1024画素)のものです。
三菱RDT1713Vってやつです。
プラグアンドプレイの様で、マイクロソフトのアップデートサイトにも
ハードウェア更新プログラムとして
「イメージ・カラー・マッチング」(ICM)ファイルの更新が
出ております(2006/10/18現在)。
が・・・
この更新をすると、Photoshop 7.0 に悪影響が。
普通にJPEGファイルを開くと、シアンと茶の二色写真に。
Photoshop 7.0のカラーピッカーも、この様におかしくなります。
Photoshop 5.0には、悪さをしない様です。
このICMファイルは、MITSUBISHIのもので
日付:2006/01/17 バージョン 1.0.0.0
ファイル名は、「rdt1713v.icm」です。
このICMファイルを外すと、正常に戻ります。
めでたしめでたし。

原因究明に、結構苦労してしまいました。
by e-river.

2006年4月14日

:PC (PC/)

引越準備1

明日、引越屋さんが見積もりに来るということで、
現在の自宅(マンション)を、少し整理してみます。
まもなく、懐かしいものがどんどん出てきます。
※引越しは、もう少し先です。

左)1994年MS-DOS6.2、フロッピーで6枚セットです。
  このほか、DOS shellが素敵だったMS-DOS5.0なども、眠っております。
右)そして、Windows3.1、フロッピーで12枚セットです。
左)ビデオカード達も。
  ATI社のmach64の乗った『Graphics Xpression』
  MATROX社の『Millennium II』『Millennium G400』
  Canopus社のVoodoo(今は無き3Dfx社)の乗った『Pure 3DII』
  『Voodoo5 5500 AGP』などなどです。
  現在は、現役を退き、そっと眠っております。
右)Pentium 100MHz搭載の東芝『Libletto60』もお目見えです。

このほか、Millenniumや98note NS/T(i386)・パソピア7(Z80)など。
引越の準備が、なかなかはかどりません。
                            by e-river.

2006年2月 5日

:PC (PC/)

建築日記消失?

今朝、メールチェックをしたら → 「サーバーエラー!」・・?
もう一度、送受信 → 「サーバーエラー!」・・?
試しに、自分のサイトを開くと → 「DNSエラー」
ヤフーを開くと、問題なし。

プロバイダの問題ではなさそう。

このサイトは、レンタルサーバーの「ロリポップ」(以降ロリ)で
運用しております。(機能・安さが魅力)

早速「ロリ」のサイトを確認すると、自サーバーの属するユニットの
障害報告が出ておりました。
「只今接続できない状態」との障害報告。

すぐ直るだろうと思い、現場見学に行って11時頃帰着すると、
 (今日は、職人さんがおらず、早々退散です。)
「HDDの物理的損傷」との障害報告が。
それが、
「物理的損傷により、データ復旧不能」との障害報告に。
発生から6時間以上経っております。

これはマズイ!
ブログとBBSが絶対にマズイ。バックアップを確認したら、
ブログは3ヶ月前のもの、BBSは無し・・・マズイ。絶対にマズイ!

この時点で、BBSは万策尽きております。(すみませんでした。)

ブログは・・・?。ここで思い出しました。
このブログはMovable Type(以降MT)で運用しており、
DBを「BerkeleyDB」から「MySQL」に、以前移行しておったはずです。
だったとすれば、「MySQL」が生きていれば?、と思い、
早速「ロリ」サイトから「phpMyAdmin」で確認すると、「問題なし」でした。

よかった~っ!

とりあえず、「mySQL」のエクスポートを済ませ、「ロリ」復旧待ちです。

15時頃見てみると、まっさらなディスクスペースが・・・
本当に、全部消失したことを改めて実感。
まず、MTを「BerkeleyDB」でインストール。
mt-configを「MySQL」仕様に書換えて、FTPでアップ。

早速、サイトを確認すると、反映されておらずっ。うっ!

試しに、
MTの管理画面にログオンしてみると、エントリーが全て見えております。

冷静に、サイトの再構築(全て)をすると・・・
エントリーも、カテゴリーも、コメントも、スタイルシートも、何もかもが
全て完全に復旧しております。「MySQL」様々です。

もしこれが、SQLサーバーの障害だったら・・・

バックアップの大切さを、改めて感じております。

 いつものカット
有料サーバーで、こんな経験は過去一度もありません(10年弱)。
データ消失は、先方の免責事項なので、以後気をつけます。
                           by e-river.