PC更新3
またまたPCです。
ビデオカードの発熱がどうしても気に入りません。
根本的に改良してみます。
ビデオカードの発熱がどうしても気に入りません。
根本的に改良してみます。
左)オーバークロックの影響か、このビデオカード(3870 x2)の発熱が 大変なものです。 サーミスタ温度計によると、排気口での温度が、高負荷時に60度を超えます。 右)裏面は、VRAM冷却用に多数ヒートシンクを貼っております。 この部分も、かなりの高温になります。 |
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左)構造は、こんな感じです。 大きく分けて3枚の部品で構成されており、 左から「裏面ヒートシンクプレート」「メイン基盤」「GPU用ヒートシンク・ファン」。 となります。 右)そして、GPU用ヒートシンクはこのような構造になっております。 |
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左)今回は、純正のカバーは取り外し、このヒートシンクに直接 風をあてて冷却する構造にしてみます。 FANは、山洋電気製の高速回転型 F8-H を2連でいってみます。 右)先日バラしたPCケースの廃材で、金具を作ります。 |
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左)純正のカバーを留めていたネジの穴を利用して、ファンを固定します。 ネジは、別途購入です。 右)ヒートシンクとの隙間を5mm程とり、ファンをしっかりと固定します。 手前味噌ですが、これはよく冷えそうです。 |
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左)ケース内には、こんな感じで収まります。 純正カバー・ファンが無い分、比較的すっきりしております。 右)純正のカバー・ファンは、当分お休みです。 |
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左)メモリーのクロックアップもしておきます。 BIOSでは、1009MHz にしておきます。 比率5:6で (420/5)x6x2 = 1008 MHzあたりになっております。 右)3DMark06 でGPUに負荷をかけます。 今回の熱対策は、かなりいい感じです。 F8-H x2 1600rpm 程度で、ヒートシンク温度は常に40度以下です。 メモリクロック設定変更の効果か、スコアも若干増えております。 |
GPUもこれだけ冷却しておけば、当分問題ないと思います。
PCの更新は、これでやっとひと段落です。
PCの更新は、これでやっとひと段落です。
by e-river.