CD管から出ているケーブルは、 施工中、邪魔にならない様に 外から刺してあるだけです。 CD管は基本的に、空の状態です。 |
左)足場に組み込まれる、【壁つなぎ】です。 右)こんな風に、躯体完成を待っております。 |
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建物が立上ると、足場がバラされるまで 来る日も来る日も、足場と建物をつなぎ続けます。 |
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そして、この【壁つなぎ】と建物をジョイントするのが、アンカーです。 アンカーは、躯体の梁に、ボルトで直付けされております。 【壁つなぎ】がねじ込める様、ネジがきってある筒状の物で、 部材名は、『AKA』となっております。 梁には、アンカーの頭文字『A』が、記されており 躯体を囲むように、二十数ヶ所セットされます。 |
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外壁塗装中にも、こんな風に耐えております。 | |
そして、足場がバラされると、【壁つなぎ】も外され、アンカーは トップコートと同色に塗られたキャップで、封印されます。 この封印が解かれるのは、再び足場が組まれる数十年後です・・・ |
外壁・ネオマフォームと、壁の間をつなぐ、木製の【胴縁】です。 隠蔽配管のスペース確保にも、貢献します。 |
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こんな感じで、下地補強の板が、ぴったりと収まるように、 複雑な加工がされております。 |
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最終的には、こんな風に まったいらになります。 この上に、石膏ボードを はってゆきます。 (下地補強あり) |
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俯瞰図を考察してみました。興味のある方は、ご覧下さい。 最終的に、壁面は見事に平面となります。 |
見づらい場合は pdf 版でどうぞ。 |
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基本的に、ヘーベル板は全てロッキング工法です。 窓の有無で、構造が微妙に違っております。 |
本日、『登記説明会』というのに参加してきました。
今週は、連日飲み会が続き、当然ながらの二日酔い。
横浜駅近くの旭化成株式会社会議室と呼ばれる会議室で、かなり多くの人が参加しておりました。
これは、旭化成ホームズ株式会社が主催しており、司法書士と土地家屋調査士の先生方が、
土地建物の登記までの流れを、税金の話をメインに13時からみっちり3時間半。
途中休憩5分です。
自分なりに理解できたことは、こんな事です。
①登記の時、大事なのは『名義をどうするか・・・?』
以上です。
登記名義=お金を出す人。ということです。
贈与の、110や550の枠はありますが(550は去年でおしまい)、基本的には、
登記名義=お金を出す人。ということだそうです。
これに整合性が無いと、贈与税などが課せられることになります。(自分なりの理解!)
うちの場合、
家を建てる
↓
為に、ヘーベルでローンを組む。
↓
為に、今私が住んでいるマンションローンを完済する(条件)。
↓
為に、親から少し援助してもらう。(ローン完済のため)
↓
為に、贈与税が課せられるのか?
といったことが、悩みになっております。
これが、
親から少し援助してもらう。
↓
マンションローン完済。
↓
マンションを売却。
↓
この資金を、新築のヘーベルローンに対し、繰り上げ返済。
↓
登記上、親の名義も加える。
↓
登記名義=お金を出す人。 と解釈できる(贈与では無い)のか?
相続時精算課税制度を利用すれば、問題なさそうですが、この金は、マンションローン完済の為の援助(贈与)では無く、新築の為の親の出資と考えているので、贈与税の支払いではなく、登記名義に親を加える事で、解決したいと考えております。
先生方の意見では、どちらの解釈も出来ますね!
との事ですが、援助(出資)の時期や金額、などなど
もっと詳細なデータが必要。てな感じで、最終的には、
税務署にも相談しようと思っております。
二日酔いの頭では(普段でも?)、ここまでが限界。
来週末、ローン契約があるので、営業の長縄さんに相談します。
接続イメージは、こんな感じになりそうです。 |