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2009年5月20日

PC/

XAMPPでMT4.25を

このブログも Movable Type 4.25 になり、少々解析が必要そうです。
そこで、Movable Type 4.25 を XAMPP を使ってローカルで動かしてみます。
左)XAMPP は、ローカルで動かせるサーバーセットです。
  インストールは簡単で、ここからDLできます。
  現在、バージョンは Xampp 1.7.1 で、Apache MySQL PHP などが
  セットになっております。
右)今回ディレクトリーは、E:\app\xampp にしてみます。
  普通にインストールすると、こんな感じです。
左)MT 用なので、perl もインストールします。
  DLはここ
  バージョンは、ActivePerl 5.10.0 Build1004 になります。
右)デスクトップ上にできた XAMPP Control Panel のアイコンをクリックすると、
  こんな感じに起動します。
  ADMIN ボタンを押すと、いくつかのセキュリティ設定が可能です。
左)このままでは、MT上で DBD::mysql が認識できません。
  Perlのカレント(bin)からPPM(Perl Package Manager)起動です。
右)DOS時代のWIN3.0の様に、GUIが起動します。
  PPM Preferences の Repositories 設定用に、
  CPAN(クパン)のPerlモジュールサイトのURL、
  http://cpan.uwinnipeg.ca/PPMPackages/10xx/
  を入力して、addで追加後OKボタンを。
左)PPM(Perl Package Manager)画面を見ると・・・。
  インストールの候補に上がります。
右)右クリックからインストール。
  右上のボタンをクリックして、インストール開始です。
  前記URLに自動的にアクセスして、無事インストール完了です。
左)続いて、Image::Magick のインストールです。
  ファイルは、ImageMagick-6.4.7-10-Q8-windows-dll.exe。
  インストール先を、E:\app\xampp\perl にします。
右)今回、perl と perl モジュールのインストールは、E:\app\xampp\perl
  となっております。
  ほとんどののCGIプログラムは、perl の位置を
  /usr/bin/perl にしてあります。(MTも同様)
  つまり usr フォルダを、カレントのルートに設定しないといけない状況です。
ジャンクションの作成
左)Perl フォルダを、ジャンクション機能で、カレントルートに
  usr フォルダとして設定してみます。
  ジャンクション設定の詳細は、後日記します。
  こんな感じで、設定完了です。
  試しに作った同名のショートカットフォルダ(usr)も、
  ちゃんと別物として、認識しております。
右)MT もしっかり、騙されているようです。
MT に必要なモジュールは、最低限OKとなりました。
左)ローカルの phpMyAdmin で、DBを作成しておきます。
右)Movable Type 4.25 準備完了です。
無事、設定終了です。
左)DBのバックアップファイルでは、
  どうしても文字化けしてしまうので、
  今日のところは、テキストファイルで、復元します。
右)デフォルトのテンプレートで表示すると、
  こんな感じになりました。

Movable Type 4.25 は、新しいタグもあるようです。
このブログは、MT Ver.2.** あたりから、テンプレートをいじっておりません。
ぼちぼち、新しい物を試行錯誤してみます。
by e-river.

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