XAMPPでMT4.25を
このブログも Movable Type 4.25 になり、少々解析が必要そうです。
そこで、Movable Type 4.25 を XAMPP を使ってローカルで動かしてみます。
そこで、Movable Type 4.25 を XAMPP を使ってローカルで動かしてみます。
左)XAMPP は、ローカルで動かせるサーバーセットです。 インストールは簡単で、ここからDLできます。 現在、バージョンは Xampp 1.7.1 で、Apache MySQL PHP などが セットになっております。 右)今回ディレクトリーは、E:\app\xampp にしてみます。 普通にインストールすると、こんな感じです。 |
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左)MT 用なので、perl もインストールします。 DLはここ。 バージョンは、ActivePerl 5.10.0 Build1004 になります。 右)デスクトップ上にできた XAMPP Control Panel のアイコンをクリックすると、 こんな感じに起動します。 ADMIN ボタンを押すと、いくつかのセキュリティ設定が可能です。 |
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左)このままでは、MT上で DBD::mysql が認識できません。 Perlのカレント(bin)からPPM(Perl Package Manager)起動です。 右)DOS時代のWIN3.0の様に、GUIが起動します。 PPM Preferences の Repositories 設定用に、 CPAN(クパン)のPerlモジュールサイトのURL、 http://cpan.uwinnipeg.ca/PPMPackages/10xx/ を入力して、addで追加後OKボタンを。 |
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左)PPM(Perl Package Manager)画面を見ると・・・。 インストールの候補に上がります。 右)右クリックからインストール。 右上のボタンをクリックして、インストール開始です。 前記URLに自動的にアクセスして、無事インストール完了です。 |
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左)続いて、Image::Magick のインストールです。 ファイルは、ImageMagick-6.4.7-10-Q8-windows-dll.exe。 インストール先を、E:\app\xampp\perl にします。 右)今回、perl と perl モジュールのインストールは、E:\app\xampp\perl となっております。 ほとんどののCGIプログラムは、perl の位置を /usr/bin/perl にしてあります。(MTも同様) つまり usr フォルダを、カレントのルートに設定しないといけない状況です。 |
ジャンクションの作成
左)Perl フォルダを、ジャンクション機能で、カレントルートに usr フォルダとして設定してみます。 ジャンクション設定の詳細は、後日記します。 こんな感じで、設定完了です。 試しに作った同名のショートカットフォルダ(usr)も、 ちゃんと別物として、認識しております。 右)MT もしっかり、騙されているようです。 |
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MT に必要なモジュールは、最低限OKとなりました。 | |
左)ローカルの phpMyAdmin で、DBを作成しておきます。 右)Movable Type 4.25 準備完了です。 |
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無事、設定終了です。 | |
左)DBのバックアップファイルでは、 どうしても文字化けしてしまうので、 今日のところは、テキストファイルで、復元します。 右)デフォルトのテンプレートで表示すると、 こんな感じになりました。 |
Movable Type 4.25 は、新しいタグもあるようです。
このブログは、MT Ver.2.** あたりから、テンプレートをいじっておりません。
ぼちぼち、新しい物を試行錯誤してみます。
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by e-river.