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2006年1月 9日

:躯体工事 (家を建てる/着工/躯体工事/)

躯体工事7

今日は、躯体工事検査の日です。
総勢9名体制で、いろいろな作業が行われております。
精鋭部隊(躯体)4名・いつもの左官職人さん×1名
内部配管(排水)担当×2名・エアコン配管担当×1名
そして、コジマホームズ躯体責任者のNさんです。
いつものカットと、職人さん達の車(一部)。
精鋭部隊(躯体チーム)
今日の精鋭部隊(躯体チーム)は、大変です。
「サンモルC」ってやつで、ヘーベル板のボルト穴を埋め
ヘーベル板の欠けた部分などを、どんどん直します。
電動トルクレンチで、最終締め付け。
建物周りの掃除。
そして、写真撮影です。(何でもやるんですね。大変です!)
精鋭部隊長が、躯体にサビ止めを塗りなおしております。
『ちょっとした傷にも、全部塗るんですよ!』
ひんまがった、ヘーベルおさえ金具も、まっすぐに直します。
そして、ピカピカの躯体が完成しました。
皆様、本当にお疲れ様です!
躯体工事検査
午後2時、検査官(コジマホームズのNさん)登場です。
素手で躯体を触りながら、チェックのチェックをしていきます。
ピンク色のマーキングを、していきます。
あたりの悪い、床には(ガ)とガムテを張ります。
すかさず、精鋭部隊が修正していきます。
外回りも含め、2時間弱で完了です。
『大きな問題は、ありません。今日中に完了します』
といっておりました。
エアコン配管
エアコン担当さんの仕事。
エアコンの配管用ダクトとドレーンの取り付けです。
室内(2F)の、エアコン設置予定場所の床に、何やら印が。
隠蔽配管用の、穴あけ目印のようです。
排水配管
内部配管(排水)担当さんです。
微妙に、勾配をつけていきます。下流に行くほど、管は太くなります。
目地埋め作業
そして、おなじみ左官職人さんです。
「ネオ防凍剤」「hiメトローズ」ってやつをセメントに混ぜます。
「ネオ防凍剤」は、セメントを早く固化させる役目だそうです。
『寒くって、水分が凍っちゃうと、だめになっちゃうから』
ということだそうです。
本日の目地埋め作業は、屋上のみだったので、
直接見ることが出来ませんでした。
仕方ないので、遠めから撮影します。
外壁斜め貫通部材
「外壁斜め貫通部材」と言うやつです。
やはり、使うのは三つの穴だそうです。
給湯×1・追焚用×2で給水は、地面からじかに給湯器に入る
そうです。【1/22訂正 4つ目の穴は、ガス管に使用。】
オレンジのCD管は、リモコン配線用だそうです。
躯体ボルトチェックマーク
カラフルチェックマークのなぞが解けました。
『躯体チーム4名に、それぞれの色を割り当てています。
ボルトチェックなどの、責任の所在をはっきりさせる為です。』
コジマホームズの躯体責任者Nさん談。
同社独自の作戦だそうです。
こういうことが、お客の信頼を得るんですね。by e-river.

次の見学は、週末になりそうです。
精鋭部隊とも、いつもの左官職人さんとも、今日でお別れです。
何か寂しいです。
次回は、防水工事とシーリングにはいっている予定。
雨が降りませんように!  by e-river.

2006年1月 8日

:躯体工事 (家を建てる/着工/躯体工事/)

躯体工事6

今日は、晴時々曇りです。
昨日いっていた、接着ってやつを見にいきました。
おなじみになった、左官職人さんが、作業中です。
玄関ドアは、防護服着用中?
何か、
カッコいいですね!
以前紹介した、モルタックという接着増強剤で、
モルタルを流し込む溝に、ごしごし塗っております。
旭化成の製品で、水と1対1で混ぜて使っておりました。
ネンキの入ったバケツです。モルタック専用?
以前お見せした、宇部興産のやつはSL(セルフレベラー)
ってやつ専用になっているそうで、2階で今度使うそうです。
おなじみ、
サヤ管ヘッダーってやつ。
給水用・給湯用があります。
2階の床を貫通して、しっかりくっついて
おります。
管が接続され、各部署へ分配されて行きます。
2階ベランダの水栓行きは、元栓らしきものが付いております。
「サンモルC」ってやつです。(旭化成)
ヘーベルパネルの補修材のようで、ヘーベル板の欠けた部分などを、
モルタックを塗ってこの補修材で補修するようです。
何箇所か、補修済箇所がありました。
断熱材メーカー(株)カネカの断熱材、「カネライトスーパーE」
というやつです。屋上の床に敷き詰め、保温効果を高めると共に、
1メートルで約1センチの勾配がつく用、微妙に斜めにカットされて
おります。防水工事時に屋上に敷き、勾配をつくるそうです。
計4本のサヤ管が出てくる予定。
と前回書きましたが、
一つ塞がっております。
今度、聞き込みします。

明日は、躯体工事の検査予定日です。
とりあえず見学してみます。

2006年1月 7日

:躯体工事 (家を建てる/着工/躯体工事/)

躯体工事5

昨夜(今朝?)まで、BBS作成で苦労していました。
それにもめげず、早速現場に行ってきました。
今日も、晴天です。
4人の躯体チームと、1人の左官職人さんで作業中です。
躯体のチェックを1/9に控え、精鋭部隊が最終調整中です。
主にボルトと壁・窓などの垂直を出していきます。
いつものカット。右写真が左官職人さんです。
玄関ドアの設置をしていただいております。
[Cタイプ10巾サビネズ]×2です。玄関らしくなって来ました。
左)下げ振り保持器『タジマ パーフェクトキャッチG450』ってやつです。
垂直を出す道具で、磁石でどこの柱にもはっつきます。
右)シマダキャッチで窓の垂直を計って、丁寧に微調整しています。
左)電動トルクレンチで、いっきに締め上げます。
右)こちらは、ALC用ホールソーで大穴を。(2階風呂場換気扇)
精鋭部隊長です。とても信頼できるひとです!
内部配管工事も、一部行われた様です。
現状は下水配管のみで、防音材も巻かれております。
左)2階へ伸びる、パイプスペース予定部分。
左官職人さんです。
躯体検査後に、目地にモルタルを塗り込むそうで、穴という穴を、
金属プレートで丁寧に塞いでおります。
今日は、躯体チームと現場がバッティングしてる感じで、
プレート置きのみでした。明日、接着剤ってやつをを塗るそうです。
ここのヘーベル板だけ、ちょっと変わっております。
両サイドに、L字鋼がくっついております。
一見、ロッキング工法じゃない?!と思っていると、心配ありません。
L字鋼は、ヘーベル板のみに固定されており、柱とは独立しております。
精鋭部隊長が教えてくれました。
『この壁は、給気口と壁出し水栓の穴が付くため、強度補強している。
ヘーベル板内の鉄筋を、穴あけなどで切断した場合にやるそうです。』
KHLセットってやつだそうです。
手前は、給水引込み口。1F/2F
奥が、ガス壁掛給湯器予定地。
給水×1
追焚用×2
給湯×1
計4本のサヤ管が出てくる予定。
ALC用ホールソーで穴を開けたときに、出てきたおまけです。(ヘーベル板)
何とかお願いして、頂いてきました。
早速実験です!『浮かぶ!浮かぶ!』うわさどおりです。そしてとても軽い!
せっかくなので、お供えしました。(病気・・・?!)
初のヘーベルグッズ(本物)かも?
1月9日に、躯体工事の検査があるそうです。
明日は、左官職人さんの接着ってやつを見てこようと思っております。

2006年1月 1日

:躯体工事 (家を建てる/着工/躯体工事/)

躯体工事4

新年あけましておめでとうございます。
今日は、午前0時に初詣にいき(弘明寺観音)3時帰着です。
せっかくなので、建築現場にも初詣に行きました。
何も変わっていないと思っていたら・・・
玄関に足場が出来ている。
きっと30日か31日に
作業したものと思われます。
メッシュシートも出番です。
年末までご苦労様でした。
←隣宅の植木とコラボです。
メッシュシートには、「リス」と「鳥」が住んでおります。
左)戸締り?もされ、相変わらず整理整頓されております。
右)前回発見した、青チェックマーク。
本日、H鋼の梁と鉄筋梁の位置関係を、見てみました。
床のヘーベル板は、基本的にはH鋼の梁で支えられております。
言い方を変えれば、”置いて”あります。
地震には、P・S波があり、これらの複合が、建物に”ねじれ”を
生じさせます。一般的に、軸組構造は、箱型構造に比べると、
”ねじれ”に弱いとされております。
上左の図が俯瞰で見たもので、我が家の”H鋼梁”と”鉄筋梁”の
関係(一部)です。当然ですが、H鋼梁と鉄筋梁は直角には
交差しますが、平行に重なることはありません。
”鉄筋梁”をヘーベル板の上部(繋ぎ目の溝)に張り、モルタルで
ヘーベル板と一体化させます。
つまり、床は一枚の板(面)?に化け、梁に固定されるわけです。
”ねじれ”に対しては、面で支える箱型構造のメリットが生かされて
おります。横は、ロッキング工法とハイパーフレームで、ねじれは、
鉄筋梁とヘーベル板で地震に立ち向います。・・・あっぱれ!
左)1階台所の床点検口らしき所。なつかしい”大穴”発見。
右)「hiメトローズ」というやつです。
左官モルタル こて塗り作業性の改善と保水性の向上により収縮亀裂が減少。
セメントと調合となっております。詳細不明!
お楽しみセット?です。中には、
左)通気口のフード?やhiメトローズが。
右)同じく、通気口のフードとBSアンテナブラケット、ほかいろいろセット。

3月完成までもう一息。
今年もよろしくお願い致します。 by e-river

2005年12月29日

:躯体工事 (家を建てる/着工/躯体工事/)

躯体工事3

今年(2005年)の工事は、きのうで終わりです。
今日は、一人でお宅拝見です。
ヘルメットとスリッパを着用させていただきました。
外観はこんな感じになりました。いつもいい天気です。
経費節減のため選んでしまったNタイプの目地ですが、
こう見るとなかなかいい感じに見えます。(ヨカッタよかった!)
公道からはほとんど見えないし・・・
基礎工事の時発見した
穴穴プレートは、こんなところに
使われております。
通風孔が部屋にもつながる
感じです。
左)室内は、すばらしく整理整頓されております。
右)階段室は窓だらけにしました。右側は、遮熱仕様FIXです。
左)風呂場予定地は、一段下がっており、手前が点検口です。
右)風呂場予定地の真下(1階天井)部分。
”はしご”スタンバイ中!

ヘーベル板はこの様に固定されております。
上下二箇所のボルトで支える”ロッキング工法”です。
現在は仮止め段階で、年明けにチェックするそうです。
既にチェックされた柱たちです。
左は緑・右はピンクとカラフルなチェックマークです。
赤マーク・青マークも発見しております!
今度、聞いてみようと思います。(カラフルなわけ)
アンテナ固定システムは、躯体まで貫通しております。
非常に頑丈そうです。
屋上にいくつかの突起があります。
我が家は、屋上利用はしませんので、
今度聞いてみます。
シャッターは全て電動にしました。窓は、二重ガラスが標準です。
左)換気システムのフードも搬入済み。
右)多くの部材には、私どもの邸名が書かれており、
搬入時間まで管理されているようです。すごいですね。

年内は、これで終わりそうです。
元日、天気が悪そうで、このままの屋上が少し心配です。

2005年12月28日

:躯体工事 (家を建てる/着工/躯体工事/)

躯体工事2

躯体工事3日目です。
ヘーベル板が宙を舞っております。
【追記】AM仮住まい中の母撮影。
部材は、すぐ近くの公園前でスタンバイです。。
昼過ぎに現場に到着です。
クレーン車が鎮座しております。
すごい車両感覚です。
数センチの世界です。
コジマホームズの3匠が作業中です。
今回の躯体チームは、何度も賞を取っている、精鋭部隊だそうです。
とにかく手際がよいです。
狭いこともあり、ヘーベル板はあらかじめ屋上に運び上げられております。
そこでこまかい加工を施し、クレーンで吊り上げます。
皆インカムをつけており、クレーン・屋上・2階とちらばった面々が
大声も出さずに、一体化して黙々と・・・
通常、やはり3日程度が躯体工事の日程だそうです。
精鋭部隊は、ひと月に6軒程度建てているそうです。
あっという間に終わりです。
クレーン車の方、
お疲れ様でした!
外回りは、あっという間に
こんな感じです。
モルタル接着増強剤
というやつが、
二種類用意されております。
宇部興産と旭化成のもの。
上の”USP”は、もれ止め材と
と書かれております。
旭化成ホームズ工事担当のSさんから留守電が入っており、
年内の工事は、本日で終了との事でした。
年明け6日以降で再開するそうです。
明日、内部を見てこようと思います。

2005年12月26日

:躯体工事 (家を建てる/着工/躯体工事/)

躯体工事1

躯体工事1日目です。
仕事もあり、昼間は来られませんでした。
宙を舞う部材が見たかった・・・
夜、お邪魔しました。

早いとは聞いておりましたが、ここまで出来ております。
1階部分の骨組みは、ほぼ出来上がっております。
これが「ヘーベル鉄骨軸組構造」骨組。
家族の証言で、クレーン車が奥まで
入っていたとの事。
この辺にいたのかな?
これが、ハイパーフレームというやつです。
玄関ドアも横たわっております。(Cタイプ 10巾サビネズ)
(左)Nタイプ目地と(右)JJタイプ目地のコンビネーションです。
窓には、面格子も付いております。
階段下の収納にも窓を付けました。
ステップ窓の上部取止め版です。
取止め部分のヘーベル板は
現場あわせのようです。
外壁は、基礎より出っ張っております。
2階の床もヘーベル板が敷きつめられております。
壁は75mm厚・床は100mm厚のALC(ヘーベル)です。
屋上利用はしませんので、2階の天井は75mm厚の予定。
周りを見ても、スタンバイ中のヘーベル板はありません。
施工できる分だけを、毎日運ぶようです。
明日も昼間は、見に来られません。残念!
【12月27日】
仮住まい中の母撮影。
宙を舞っていますね。