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2006年1月 1日

家を建てる/着工/躯体工事/

躯体工事4

新年あけましておめでとうございます。
今日は、午前0時に初詣にいき(弘明寺観音)3時帰着です。
せっかくなので、建築現場にも初詣に行きました。
何も変わっていないと思っていたら・・・
玄関に足場が出来ている。
きっと30日か31日に
作業したものと思われます。
メッシュシートも出番です。
年末までご苦労様でした。
←隣宅の植木とコラボです。
メッシュシートには、「リス」と「鳥」が住んでおります。
左)戸締り?もされ、相変わらず整理整頓されております。
右)前回発見した、青チェックマーク。
本日、H鋼の梁と鉄筋梁の位置関係を、見てみました。
床のヘーベル板は、基本的にはH鋼の梁で支えられております。
言い方を変えれば、”置いて”あります。
地震には、P・S波があり、これらの複合が、建物に”ねじれ”を
生じさせます。一般的に、軸組構造は、箱型構造に比べると、
”ねじれ”に弱いとされております。
上左の図が俯瞰で見たもので、我が家の”H鋼梁”と”鉄筋梁”の
関係(一部)です。当然ですが、H鋼梁と鉄筋梁は直角には
交差しますが、平行に重なることはありません。
”鉄筋梁”をヘーベル板の上部(繋ぎ目の溝)に張り、モルタルで
ヘーベル板と一体化させます。
つまり、床は一枚の板(面)?に化け、梁に固定されるわけです。
”ねじれ”に対しては、面で支える箱型構造のメリットが生かされて
おります。横は、ロッキング工法とハイパーフレームで、ねじれは、
鉄筋梁とヘーベル板で地震に立ち向います。・・・あっぱれ!
左)1階台所の床点検口らしき所。なつかしい”大穴”発見。
右)「hiメトローズ」というやつです。
左官モルタル こて塗り作業性の改善と保水性の向上により収縮亀裂が減少。
セメントと調合となっております。詳細不明!
お楽しみセット?です。中には、
左)通気口のフード?やhiメトローズが。
右)同じく、通気口のフードとBSアンテナブラケット、ほかいろいろセット。

3月完成までもう一息。
今年もよろしくお願い致します。 by e-river

コメント

よく考え抜かれた間取りですね。
居間とキッチンが中心にあって、(しかも南北最大限の広さをとってあって)いい間取りだな、と思いました。
南向きの寝室の窓も大きくて、とても気持ちよさそうですね。寝室への入り口も、入り口がひとつで、二部屋がドアで区切られていないのが、部屋を広く感じさせるすばらしいアイディアだと思いました。
完成が楽しみですね。恵美

>恵美さん。

コメントありがとうございます。
一軒家を建てるのは、初めての経験です。
インテリアより何より、間取りが一番厄介でした。
今でも、
 ベランダはもっと広い方が・・・
 屋上の利用が出来るようにすれば・・・
などなど、いろいろと後悔しております。
資金が潤沢にあれば、もう少しとは思いましたが、
身の丈にあったものとして、自分なりには納得させて頂いております。

今後とも、宜しくお願い致します。

                         e-river admin

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