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2006年2月19日

:木工事 (家を建てる/着工/木工事/)

木工事9

日曜日です。
今日は、木工職人さん2名が、作業中です。
『化粧板と階段だけ、やってしまいます!』っと。
休日出勤、本当にお疲れ様です。

左)いつものカット。空は曇っております。
右)休日出勤の匠、いつもの職人さんです。
【キッチン 化粧板・小物入れ】
左)キッチン周りの化粧板を取付ける為、寸法を測っております。
  ガスコンロ正面の壁です。
右)例の電ノコで、一気に切断します。
  この化粧板は、メラミンという材質の、不燃化粧板です。
左)接着用テープを貼り、更にボンドガンで、ボンド付けです。
右)エコエコボンド F☆☆☆☆です。
左)ガラス運搬用の吸盤?で、化粧板を支えます。
右)左手に持った「合板」で、化粧板と【見切り部材】(みきり)に、
  僅かなすき間を作って、化粧板を貼り付けます。
左)僅かなすき間は、後日コーキングするそうです。
右)【見切り部材】に刺さっている釘は『カリクギ』というもので、
  接着完了後、頭(緑部分)をちょん切って、
  根元まで打ち込んでしまいます。
左)キッチンシンク前の、小物入れスペース(下地)です。
右)すっぽりと収まります。
キッチン周り完成です。
化粧板は、見えるところのみ、
施工します。
上には、吊り戸棚がきます。
【階段】
左)階段もこんな感じになっております。
  1F担当の職人さん、ありがとうございます!
  これで、金属(茶色)の見えるところは、無くなりました。
右)巾木もこんな感じで、付けて頂きました。
左)今度は『カクシ釘』ってやつ(青いの)が活躍中です。
右)この釘は、根元の方が簡単に折れるようになっており
  打った状態で、横の力を加えると、ポキッといきます。
  後は、根元まで打ちこんでしまいます。 実演ありがとうございます。
階段も完成し、
養生済みです。
安全第一です。
【外壁斜め貫通部材】
こんな感じになってます。

今日は、木工職人さんと、お別れの日です。
今週中(金曜迄)に、この物件は終了してしまいます。
年度内に、もう一軒程度仕上げるとの事です。
とても信頼できる、匠たちです。
短い時間でしたが、いろいろとお世話になりました。
これからも、お体に気お付けて「感動」を提供し続けてください。
本当にありがとうございます!
                            by e-river.

2006年2月18日

:木工事 (家を建てる/着工/木工事/)

木工事8

気温5度。寒い日が続きます。
今日は、木工職人さん2名・電設職人さん1名、
そして、建具搬入チーム2名で作業中です。
現場の皆様、本当にお疲れ様です!

いつものカット。
今日は、曇り空です
【床工事】
左)いつもの匠、木工職人さん(2F担当)です。
  いつもいつもお疲れ様です!
右)寄木合板 防音用 フレバーオーククリア です。
  幅広の方が、狭い部屋が広く見えるそうです。(IAさん談)
左)床から天井までの「ニッチ」部分です。
右)微妙な「でっぱり」部分も、丁寧に寸法だしです。
左)電ノコで、寸法を出した床材を、加工です。
右)この電ノコは、日立工機『造作丸のこ』ってやつで、
  木屑ブロアとLEDライトを搭載しております。カッコいいです。
左)床材の裏には、強力な両面テープが予め貼られており、
  工事のスピードアップに貢献しているようです。
右)複雑な部分も、ぴったりサイズです。(さすがです)
  この作業前に、下地調整した床を丁寧にブロアし、
  雑巾がけと、下地に若干の湿り気を与えます。
  この作業のおかげで、床材が強力に下地に接着されます。
左)壁まで、床を張り終わると、楔(くさび)を打ち込みます。
右)そして「壁材」と「床材」に、数ミリのすき間をつくります。
  (きしみ音防止の為)
左)床のフローリング材は、こんな感じです。
  裏面は、防音仕様のクッションが張られております。
  【本実継ぎ】(ほんざねつぎ)という、継ぎ目の凹凸で
  部材同士をジョイントする、フローリング材です。
右)ブルーのやつは、防音仕様では無いもので、
  2階廊下と、1階に使われます。
  1Fは、断熱シート・ネオマ・床材 の順に張られます。
左)床材裏の、接着用テープです。
右)あっという間に、こんな感じに・・・
  ありがとうございます!
【建具搬入】
左)片開戸FBタイプ2.4M(ファインビーチ)も登場です。
右)戸枠も、続々と登場してきます。
  今、作業中の職人さんは、戸枠取付け迄だそうです。
  扉の取付け調整は、別部隊が担当です。
【防火壁】
左)キッチン周りは、より防火性の高いセメントボードが張られます。
右)通常の石膏ボード(壁用)より、若干薄め(右側)です。
【電気設備工事】
左)いつもの電設さんです。
  図面には、詳細な寸法が書かれており、
  石膏ボードで覆われたコンセントの位置を、
  この図面を元に探しあて、穴を開けます。
右)ほとんどジャストです。(オーディオ周りの情報コンセント)
左)電気メーターが、ここに収まります。
右)アース線もこのように、セット済みです。
【ベランダ】
左)「クレガーレ プラネット」(標準)が敷かれております。
右)「腰壁Hタイプ手摺」(笠木:ステン)工事中です。

何気なく、庭用の散水栓が届いております。
いつも、いろいろな部材が、どこからともなく・・・
完成にむけて、多くの搬入チームが
風のように飛び回っておるようです。
ほとんど目撃もされずに・・・
今日、初めて建具の「搬入チーム」に出会いました。
改めて、多くの「現場さん」に感謝いたします。
                     by e-river.

2006年2月13日

:木工事 (家を建てる/着工/木工事/)

木工事7

今日は、月曜日ですが、どうしても家族の都合が付かず、
休暇をとって、「みなとみらい」まで、ローン契約に行きました。
PMは、現場見学です。

【ローン契約】
左)久々に、「デザインスタジオみなとみらい」です。
  とても懐かしく思えます。
右)こんな眺めで打合せです。今までも・・・
  旭化成モーゲージ(株)で、ローンの旅に出発致します。
左)予定通り、足場はバラされております。
  遠目から見ると、プラモデルのようです。
  妻曰く、『なんか学校みた~いっ!』←ガクです。
右)接近すると、こんな感じです。(階段室あたり)
【壁工事】
左)いつもの匠、木工職人さんが作業中です。
  いつもありがとうございます!
  きっちりと寸法を測ります。(キッチンの壁)
右)切断した石膏ボードは、切断面などを、
  丁寧に加工していきます。
左)窓の周辺は、下地処理がされており、
  ロッキング工法で躯体が揺れても、壁紙が破損しない様、
  石膏ボードと下地を、ボンド(F☆☆☆☆)で接着します。
右)ボードの繋ぎ目も、丁寧にボンドで接合です。
左)この石膏ボードは、かなり重いものです。
右)壁のボードは、床の下地面からは、1cm程度持ち上げます。
  『床材と壁材を少しだけ離すことにより、(数ミリ)
  きしみ音などが、無くなります』との事です。
左)例の工具で、手際よくボードを固定します。
  ビスは、天井と同じタッピングビスを使用しております。
右)オレンジ墨汁の「ちょいつぼ」で、下地梁の位置を記します。
左)すごいスピードで、キッチンの壁工事が進みます。
右)作業後は、ちゃんと掃除もします。(さすがです!)
左)壁の石膏ボードは、12.5mm厚のもので、
  窓開口枠の外側にも、12.5mmの溝が彫ってあります。
  (しゃくり)
右)こんな感じで、ぴっちりとボードを、”くわせて”おります。
  ※以前書いた参考図
左)情報分電盤の壁も、スタンバイ中です。
右)コンセントBOXは、壁のボードに完全に隠れます。
  今回の電設職人さんは、全部図面でチェックして
  いるそうですが、金属探知機で探す場合もあるそうです。
  そのための金属?
【竪樋・外樋】
左)「外樋」はこんな感じです(シングル/ステン)。
右)「竪樋」はこんな感じです(シングル/ステン)。

久々に、デザインスタジオに行きました。
今はもう、0601仕様です。
うちの、0501仕様から既に一年が!
大きな変更はなさそうですが、
デザインブックが3冊に。
内装と設備が、分かれました。
さらに、スカイデッキなるものが登場です。
どんどん進化していきます。
                   by e-river.

2006年2月12日

:木工事 (家を建てる/着工/木工事/)

木工事6

今日は、日曜日ですが、いつもの木工職人さんが、
一人で作業中です。
『きのう、全部終わらなかったので、今日も作業です!』っと。
おつかれさまです。

左)メッシュシートが、外されております。(43日ぶり)
右)階段室は、こんな感じです。(窓は、遮熱仕様)
【天井工事】
左)マキタ製オートパックスクリュドライバー、ってやつです。
  電動式で、タッピングネジを、スチール野縁に
  予め穴を開けずに、一気にねじこみます。
右)このタッピングネジが、石膏ボードを支えます。
左)専用の連結ネジで、一連50本のものです。
右)こんな風に、腰にぶら下げます。
左)複雑な部分は、実寸を計ります。
右)天井は、厚さ9.5mmの石膏ボードを使います。
天井の形(柱の出っ張りなど)通りに、加工します。
左)石膏ボードのつなぎ目は、ボンドでちゃんと接合です。
右)このボンドも、F☆☆☆☆適合品。
左)石膏ボードの上から、例の工具でタッピングネジを
  手際よく打ち込みます。
右)スチール野縁に、一瞬でねじ込まれます。
※この作業は、重い工具を天井に当てっぱなしなので、
 本当に、大変な作業です。
 おつかれさまです!
左)こんな感じで、ぴったりサイズです。
右)天井の石膏ボードは、千鳥張り(ちどりばり)
   という張り方で、つなぎ目を交互にします。
【遮音】
  黒の館?
左)3mm厚の遮音シートに包まれた、浴室と洗面所です。
右)こちらの黒は、トイレです。
※内側も全て、遮音シートが張られております。
【電話線引込口】
左)電話線引込口もこんな感じになっております。
  奥が電話線、手前が予備管で、
  予備管は、針金だけが通してあります。
右)電話線と針金が、別々のCD管でここまで来ております。
  (情報分電盤内)
  針金のCD管は、引越し後、「光」用となります。

明日(2月13日)、足場がバラされる予定です。
明日も、見学出来そうです。

2006年2月11日

:木工事 (家を建てる/着工/木工事/)

木工事5

【吹付工事と同日、木工事5/断熱・遮音編です。】

【断熱・遮音】
・・・
左)「断熱・防音」材が部屋をつつみます。
  『断熱と云うよりは、主に防音目的です』っと。
右)これも、F☆☆☆☆適合品です。
左)ハイパーフレームも、これで見納めです。
  これからも宜しくお願いします!
右)「断熱・防音」材の断面は、こんな感じです。
左)3mm厚の遮音シートです。
  ゴムで出来ており、非常に重いものです。
  トイレ・洗面所など、水周りの部屋の壁を遮音します。
  通常の壁(石膏ボード)は12.5mmなので、このシートを張った
  壁は、9.5mmの石膏ボードを使うそうです。  
右)「タジマ・ピーラインチョーク自動巻き」登場です。
  「タジマ・粉チョーク(黄)」を使って、
  壁裏梁の位置を、記します。
  『こうすると、後が楽なんですよ』
  『ちゃんと釘も打てますし!』っと。
左)「MAX 釘打機」で、手際よく釘打ちです。
右)「MAX 釘打機」専用の「連結内装用釘」で、
  マシンガンの弾の様に、釘打機に装填して使われます。
細かいところも、
きっちりと。
左)「タジマ・粉チョーク(黄)」が、釘NGの場所を、
  一目瞭然にします。
右)ここに釘を打ったら、大変です。
左)木工ボンドも、F☆☆☆☆適合品です。
右)階段下収納らしく、なって来ました。
左)洗濯機用の蛇口で、水・湯両方OKです。
右)キッチンの、換気扇用ダクトです。
  白い管が、ガスコンロ用フレキ管(10A)です。
左)エアコン用の、壁下地補強部分です。
右)トイレ洗面の、「カワジュン」用下地補強部分です。

匠曰く。
『遮音シートはとても重く、若くないと出来ないかな?』っと。

:木工事 (家を建てる/着工/木工事/)

木工事4

【吹付工事と同日、木工事4/野縁(のぶち)編です。】

【野縁(のぶち)】
天井板を吊す梁を、野縁(のぶち)といいます。
ヘーベルは、軽鉄天井(スチールの天井野縁)構造です。

左)いつものカット。
右)以前撮影したもので、「スチール野縁」スタンバイ中です。
左)こんな感じで、天井を覆っております。(軽鉄天井下地)
右)スチール野縁の断面は、こんな感じ。
左)H鋼の梁から、このように接続されております。
右)野縁を支える「野縁受け」です。
左)「野縁受け」を支える、スチールの梁も、お目見えです。
右)「梁乗」という部材で、H鋼の梁がいい場所に無い場合、
  こんな風に、スチールの「梁乗」を使用して
  「野縁受け」を吊るしております。
左)H鋼梁・木の梁そして、「梁乗」という野縁の梁。
  三つで、がんばっております。
右)ダイニング・シーリングライト用の天井下地補強です。
  野縁にしっかりと止められております。
左)室内物干し用の、天井下地補強です。
右)天井スピーカー用の、天井下地補強。
  おいおい穴を開けて、SPがセッティングされます。
野縁とH鋼梁の間は、
この様に、すき間があります。

2006年2月 4日

:木工事 (家を建てる/着工/木工事/)

木工事3

本日は、かみさんと見学です。
素色(そいろ)のヘーベルを楽しみに行きましたら、前回と変わらずです。
職人さん曰く、
『今週は天候不良で、他の物件も含め塗りは遅れている』との事でした。
今日のメンバーは、木工事2名・電設1名の匠たちです。

左)いつものカット。
右)キッチンが、だんだんと面影を・・・
左)階段下収納にも、窓をお願いしております。
  笠木もついて、より階段らしくなっております。
右)この部分が、トイレの洗面台になります。
左)ここでも、パーフェクトキャッチ450(青)活躍です。
右)(1F)2階へ通ずる、パイプスペース部分です。
左)金属の梁に混ざって、木の梁も活躍しています。
右)ここは、キチンの吊戸棚が収まる部分ですが、
  木の梁からしっかりと、ぶら下がります。
情報インフラの中枢?
情報分電盤の設置予定場所です。
(下から2段目)
見えているCD管は、
1階の情報分電盤へ接続。
左)情報コンセント用Box。
右)照明・電動シャッターのスイッチ用Box。

妻の疑問.
みずほフィナンシャルグループのテレビCMで、
「いつでも夢を~」と口ずさむ、大杉漣さんが振り向くと、
若い女性がっ。 娘? 奥さん? それとも・・、 誰かなぁ
http://www.mizuhobank.co.jp/campaign/tvcm.html
                           by e-river.

2006年1月29日

:木工事 (家を建てる/着工/木工事/)

木工事2

2006年01月29日「電気設備配管2」からのつづきです。

【2-2 木工事2】

左)近所の公園です。
右)全体は、こんな感じです。
左)窓枠用の部材です。
右)こんな風に、まず組み立てます。
左)窓開口枠、装着前です。
右)窓周りの溝に、ぴったりと収まります。
左)木ねじでとめると、窓完成です。
右)窓以外の場所も、木枠がスタンバイ中です。
左)開口枠の外側にも溝があり、
  いわゆる”壁”が、ぴったりと収まる感じです。※参考図
右)壁裏の木枠上部。先行配管(エアコン)はこんな感じに。

我が家の情報配線は、結構複雑なようです。
情報コンセントも、ほとんど特注になってしまっております。
                           by e-river.

2006年1月28日

:木工事 (家を建てる/着工/木工事/)

木工事1

2006年01月28日「電気設備配管1」からのつづきです。

【3-3 木工事1】

左)いつものカット。
右)たくさんの木材が、搬入されております。
加工されているもの、いないもの。
いろいろとあります。
タジマツールの、
携帯用墨つぼ「パーフェクトちょいつぼ」を使って、
図面を見ながら作業中です。
左)こんな風に、間取りが現実化していきます。
右)タジマツールの、「スーパー墨汁450ml」です。
おなじみ!「くぎ」の集団です。
撮影失敗です。
開口枠:ファインビーチ/サッシ:ステン
枠が付くと、ぐっと窓らしくなります。
左)吹付工事用の塗料も、スタンバイ中です。
右)下塗り塗料(プライマー)と塗装バインダー、
  そして、素色(そいろ)のトップコート(セラミトーンフレック)です。
  いづれも、ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆です。

木工事の職人さんが言っておりました。
『ここは、かなり日当たりがいいですね。』
『メッシュシートもあり、
この時期、昼間でも照明が必要なケースも。』と。
お世辞かと思いますが、何となくウレシかったです。ハイ。

今日から木工事が始まり、施錠開始です。
来週は、吹付工事が予定されておりますが、
多分見られません。残念・・・
                       by e-river.