軒天改修工事
以前記事にしました「ニチアス軒天問題」を受け、
旭化成ホームズが、無償で改修工事を行っております。
左)問題の軒天ボードを、一度取り外します。 右)こんな感じで、断熱材が敷かれております。 |
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「水酸化アルミニウム包袋」。 これを、問題の軒天ボードと断熱材の間に敷き詰めます。 これによって、耐火性能が30%アップするとの事。 |
現場の皆さま、ありがとうございました。
左)問題の軒天ボードを、一度取り外します。 右)こんな感じで、断熱材が敷かれております。 |
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「水酸化アルミニウム包袋」。 これを、問題の軒天ボードと断熱材の間に敷き詰めます。 これによって、耐火性能が30%アップするとの事。 |
こんな感じで、アナウンスが。 家に訪ねて来てくれたようですが、あいにく留守でした。 夕方、電話を頂き、工事日確定です。(6月) |
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工事内容は、すべて外から軒天を外し、 内部に「水酸化アルミニウム包袋」を敷詰めるようです。 これによって、耐火性能が30%アップするとの事。 つまり、1時間準耐火構造となるようです。(雨天決行) |
左)製品は「X1-MS02-SW」です。 型番最後の「SW」が、サンウエーブを表している様です。 純正フィルターの型番は「RS-1SG-ASW」ですが、 現行品は「RS-1SGH-SW」にバージョンアップしております。 右)交換時、写真赤丸の部分を、閉めます。 これは、フィルター交換時の水圧を無くすためです。 同時に、浄水水を出す方向でレバーをひねっておきます。 |
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左)取説によると、SWの純正品は「RS-1SGH-SW」です。 ネットで探すと「SW」品は若干高価なようです。 おそらく現行品(シーガル純正)の「RS-1SGH」でも良さそうです。 右)早速AMAZONで購入です。 見た目は「RS-1SGH-SW」と変わりなさそうです。 パッケージは、高級品の御菓子並です。(RS-1SGH) |
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左)念のため洗面器を準備します。 右)よくできております。 写真赤丸の位置を揃えないと、菅が抜けない構造です。 |
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左)順当に管を抜きます。 取り出したフィルターは、こんな感じです。 濡れている以外、新品と変わりありません。 右)製品番号が、若干違いますが、基本的には同じ物の様です。 |
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左)新しいフィルターを、ねじ込みます。 右)バンドを締めていくと、V字が食い込み、 2つの部材が密着していきます。 |
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左)こんな感じで、元の場所に。 右)無事終了です。 |
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左)ためしに、古いフィルターを料理してみます。 右)基本的には、活性炭がぎゅうぎゅう詰めになったものです。 |
左)いつものカット。久々です。 右)2回の夏を経験しました。 更地のまま何もしておりませんでしたが、 芝生がこんなに再生しております。(すごいです) |
左)ずっと気になっていた、エアコンの排水溝付近。 相変わらず、犬走りに垂れ流し状態です。 右)この部分に、排水路を掘る事にします。 |
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100円ショップで、ゴーグルとグラインダーの切断砥石を購入です。 相手はコンクリートですが、ステンレス用を買いました。 |
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左)グラインダーに砥石を装着します。 右)2つの工具で、回転軸を固定しながら、切断砥石を挟み込みます。 |
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左)排水溝付近を、削ります。 少し、タイルも削ってしまいました。(失敗) 右)とりあえず、水路完成です。 同様に、コンクリートとタイルの境目も溝を掘ります。 |
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数時間後・・・ 比較的順調に、水は流れているようです。 これで、しばらく様子を見てみることとします。 |
左)以前記載した”北側池”です。 以前撮影したものです。 右)排水仕様の「雨水ます」の蓋は、ちゃんと働いているようです。 土の具合を見ると、結構土砂も流れ込んでいるようです。 |
「じゃり用シート」なるものを試してみます。 これは、紙のような布のようなもので、 材質はポリプロピレンですが、透水性があります。 説明では、「ジャリの沈み防止」「防草性」「ぬかるみ防止」と 三つ、良い事があるようです。 |
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「雨水ます」の蓋部分は、シートに穴を開け、 アルミパンチングメタルで、別途透水シートを押さえます。 事前に、パンチングメタルと透水シートを接着しておきます。 こうする事で、「雨水ます」の掃除が容易になります。 |
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左)蓋部分以外を、この様にシートで覆います。 右)改めて、「雨水ます」内を掃除しておきます。 結構土砂が溜まっております。 ※掃除方法は、3ヵ月点検時、教えて頂きました。 |
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左)透水シートの四隅を付属のピンで固定します。 右)蓋部分は、シートを接着したパンチングメタルを乗せ、 ステンレスの釘で固定しておきます。 |
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砂利は、「リバーロック ピンク」という「川砂利」を敷きます。 10Kg×8個 準備しておきます。 |
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あとは、敷くだけです。 とりあえず完成です。 |
浮いていた「タイル目地」は、直していただきました。 ありがとうございました! |
一週間後、旭化成ホームズとコジマホームズの方がお見えになり、 玄関のタイル目地と、雨水ますの高さは、簡単に修正です。 |
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左)以前記載した、集中豪雨での”北側池”です。 「水は、二時間程度で引きますが、エアコン排水と同時に 何か対策を・・・」 右)ちょうどこの部分に、「雨水ます」があります。 この「雨水ます」を排水用の蓋にし、上に砂利を敷く事とします。 |
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左)本日、このような「雨水ます」の蓋を頂きました。 右)そして付替えていただきます。 エアコンの排水問題もいろいろと相談した結果、 犬走りのコンクリにV字溝を掘っていただき、 「雨水ます」までは、垂れ流しとします。 ※今日のところは、ここまでです。 |
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サンウエーブの方もお見えです。 部品が破損しており、引出しの面が、出っ張っております。 |
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破損している部品を交換していただき、無事終了です。 | |
左)テラス周辺の土に、かなりの砕石が混ざってしまっております。 この部分も、直していただきます。 右)ポーチのタイル浮きは、まだ作業出来ておりません。 |
左)以前記載した、エアコンの排水です。 右)犬走りに直接水が落ち、このような状況に。 |
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左)先日の集中豪雨で、池ができました。(同じエアコン前) 水は、二時間程度で引きますが、エアコン排水と同時に 何か対策を・・・ 右)雨水・汚水ますの高さが、若干違っており、 この南西部分は、土も足りていないようです。 |
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左)キッチンの引き出しが、一箇所あたりが悪く・・・ 右)引き出し内の部品が、損傷しております。 この他、玄関タイルの浮きや、水道メーターのひん曲がりなど いくつかの不具合も報告です。 |
引き戸の戸車は、ユニットになっており、 厚紙などで車輪を浮かせ、木ねじ一本を外せば、簡単に取り外しが できます。(車輪を直接掃除でき、高さ調整もOKです。) |
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ユニットバスの排水周りも、これだけの部品を簡単にとり出せます。 | |
風呂場の扉も、レール部分が取り外せます。 排水も兼ねており、ほっとくと汚れそうです。 |
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ベランダの排水溝も、このように簡単に外せます。 結構汚れております。 |
左)いたるところに蝉の抜け殻が。 爪に付いた泥が、苦労を物語ります。 右)こんな穴を掘って地上へ! |
ヘーベルハウスで、エアコンの隠蔽配管をお願いすると、 通常はこの様に、配水口が壁から出てくるようです。 |
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日曜大工で、エアコンの排水口を20mmのエンビパイプで 適当に地面に導いております。 |
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しかし、玄関脇の「犬走り」上に設置されたエアコンの排水は こんなありさまです。(最近気が付きました。) 「犬走り」の勾配も”いいかげん”なようです。 |
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左)玄関脇ではありますが、ビニールホースでその場しのぎです。 右)若干土を盛り、フェンス脇まで水を導きます。 ここは北側なので、排水の仕方を考えなければ・・・ |
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対策として 近くにある竪樋に結合? 9月末の3ヶ月(4ヶ月)点検時 相談してみます。 |
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玄関ポーチのタイルです。 |
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左)目地が剥離しており、叩くと下地が空洞のような音がします。 右)玄関ドア脇の目地も、こんなありさまです。 ”だめだめ”ですね。 |