Movable Type 4.25 移行
Movable Type 4.25 へ移行です。 ( 3.33 からです。 )
今回は、バックアップの代わりに MySQL のコピー(複製)で
フェイルセーフしてみます。
今回は、バックアップの代わりに MySQL のコピー(複製)で
フェイルセーフしてみます。
左)まずは、phpMyAdmin でデータベースにアクセスします。 例えば、テーブル mt_entry は、こんな感じです。 右)phpMyAdmin の操作タブを開くと、このテーブルを。 別名保存する事が出来ます。 今回は、バックアップ用に、mtv3_○○○ に統一してコピー(複製)します。 |
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左)全てのテーブルを、こんな感じで複製しております。 ※アップデート後の画面なので、○○_meta テーブルもあります。 右)MT 4.25 の「mt-config.cgi」を MySQL 用に書き換えます。 「StaticWebPath」は、コメントアウト。いらない情報は削除しておきます。 そして、最終行に「EntriesPerRebuild 1」を足します。 「1」の設定が、再構築時のエラーが一番出にくくなります。 |
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左)全てのファイルをアップロードして、。 index ファイルにアクセス後、データベース(MySQL)の更新が始まります。 デフォルトは、mt_○○○ のテーブルなので、 このテーブルを、MT 4.25 用にアップデートしております。 最悪は、先ほどの複製(mtv3_○○)のテーブルで、復元できます。 右)数分後、Movable Type 4.25 への移行、無事完了です。 最後に、全てを再構築します。 バージョン違いの不具合は、地道に調整していきます。 |
Movable Type 移行時、MySQL のコピー(複製)作戦は、非常に有効です。
しばらく運用して、問題がなければ「mtv3_○○○」のテーブルは、
全て削除すればOKです。
しばらく運用して、問題がなければ「mtv3_○○○」のテーブルは、
全て削除すればOKです。
by e-river.