PC更新2
3年ぶりに更新したPCのマイナーアップです。
基本的には、普通に使えておりますが、
オーバークロックによる、熱対策を施します。
こんな感じに接続します。
基本的には、普通に使えておりますが、
オーバークロックによる、熱対策を施します。
左)現在、E8400 を OC 3.79GHz で動かしております。 これにより、ビデオカード 3870 x2 が、大変な発熱状態です。 構造上、下面は2つのGPUをヒートシンクにより、シロッコファンで スロット外へ排熱しております。 そして、上面は、VRAMが乗っており、黒い金属プレートが VRAMの冷却を担当しております。 が、これらが大変な熱さになっております。 右)まずは、上面の金属プレートにヒートシンクをはっつけます。 アイネックス VGAメモリ用ヒートシンク と、 ENZOTECH BMR-C1 を試します。 |
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左)ENZOTECH BMR-C1 。 説明では、「純度99.9%のPure Capperを採用した最高級品」。 よく熱を吸収放出しそうです。 右)こんな感じに、VRAMの真上あたりを集中的に攻めます。 アイネックスの方も適当に散りばめます。 |
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送料の関係もあり、ついでにFDDケーブルも フラットケーブルから、ラウンドケーブルへ変更です。 エアフロー改善に多少は貢献しそうです。 |
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左)この辺に、8cmファンを取り付け、ビデオカードのVRAM面に、 直接風をあててみます。 ダンボールで型をとり、適当に図面を起こします。 かなりアバウトにやっております。 右)丁度三世代前のPCをバラスタイミングです。 ここから8cmファンをいただきます。 ついでに、ファンステイの材料として、ケースの鉄板をリサイクルします。 そして、鉄板をこんな感じに切り出します。 |
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左)3.5インチベイに、取り付けます。 右)リサイクルしたファンを、取り付けます。 |
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左)今回は、ファンコントローラも導入してみます。 Scythe KAZE MASTER 5.25インチ版 ブラック (KM01-BK) です。 1A迄のファンを4つ接続でき、ファン停止まで制御可能との事です。 右)ファンケーブルが4本・サーミスタ温度センサーが6本付属しております。 |
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左)温度センサーを、ビデオカードのGPU側とVRAM側に貼り付けます。 右)CPUのヒートシンクにも、センサーを取り付けます。 |
チャンネル | ファンコン |
温度表示 |
1ch 2ch 3ch 4ch |
CPUファン VRAMファン GPUファン ケース側面ファン |
CPUヒートシンク VRAMヒートシンク GPU排熱口 ケース内空間 |
左)3870 x2 にも、さらに8cmファン(3200rpm)をのせます。 右)上も下もこんな感じに冷却です・・・ |
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左)こんな感じになります。 ※3870 x2 がノーマルの状態での表示。 右)3870 x2 がノーマルの状態だと、3DMark で、 GPU排熱温度がここまで(64.6度)上昇します。 ※上の回転数は、ケース側面ファン。以降変更しております。 |
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左)3870 x2 に、8cmファン(3200rpm)をのせ、アイドリングです。 GPU排熱温度は、34.1度です。 右)3DMark 中、GPU排熱温度は、最大58.2度です。 約6度ほど改善しております。 (ケース側面とVRAM用ファンは、いずれも1000rpm 低い状態です。) |
これから暑い季節に・・・
3870 x2 の冷却を、もう少し考察する必要がありそうです。
3870 x2 の冷却を、もう少し考察する必要がありそうです。
by e-river.