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2008年6月 1日

PC/

PC更新5

またまたPCです。
最終的な熱対策と、常用設定です。
左)今回のPCは、ブラックで統一しております。
右)今回の熱対策部分です。
  このスロットには、ビデオカード( RADEON 3870 x2 )がささっております。
  VGA上下のスロットから、内側の空気を強制排気してみます。
  いずれも、ヒートシンクを潜った空気となります。
左)段ボールでこんな感じに作成します。
  接着剤は、普通の木工用です。
右)ファンは、山洋電気製の [ F6-N ] を使用します。
左)以前改造した「RADEON 3870 x2」の排気スロット部分にも、
  排気用のガイドプレートを増設します。
右)二世代前のPCケースから、部材は調達です。
左)「RADEON 3870 x2」改?です。
  シロッコファンのあった場所も、かなり高温になることが分かりました。
右)この部分も、ついでに熱対策です。
  以前御紹介した「アイネックス VGAメモリ用ヒートシンク」を貼り付けます。
  この部分は万年下向きなので、針金とボンドで落下防止です。
  ファンは、60mmの適当なものをつけます。
左)段ボール製「スロット排気システム」の完成です。
  ファンコンは「RADEON 3870 x2」のファンと同系統で制御してみます。
右)内部から見ると、こんな感じ。
  ビデオカードの上と下から、強制排気です。
順調にファン達が回っております。
めでたしめでたしです。

OC(オーバークロック)常用設定。
比較 ノーマル OC設定
FSB
DRAM F
CPU Voltage
DRAM Voltage
North Bridge Voltage
GPU Clock
VGA Memory Clock
333MHz
1066MHz
1.19V
1.95V
1.34V
825MHz
901MHz
444MHz
1067MHz
1.28V
2.26V
1.52V
855MHz
951MHz

左)BIOSは、Maximus Formula のRev.1102 に変更です。
  FSB 444MHz / DRAM F 1067MHz で起動しております。
右)せっかくなので、「RADEON 3870 x2」改?もオーバークロックです。
  Windows上のCatalystから設定です。
  GPU Clock 855MHz / Memory Clock 951MHz とします。
左)CPU-Z はこんな感じです。
  CPUは、FSB 444 x 9 = 3996MHz。
  メモリーは、比率5:6で (444/5)x6x2 = 1066 MHzあたりになっております。
右)3DMark06 は、こんな感じです。
BIOSのMaximus Formula化によって、PC Probe II はこんな感じです。
(左→ノーマル / 右→OC)
追記
更なるエアフロー確保の為、
こんな感じで、サイドにもプレートを装着です。

上記設定で、完全に安定です。
空冷仕様で、極暑にどこまで耐えられるかが楽しみです。
by e-river.

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