加湿器2
三菱 加湿器「SV-DK807」。
個人的には、大変気に入りました。
そこで、可動式の専用台を作ります。
個人的には、大変気に入りました。
そこで、可動式の専用台を作ります。
SV-DK807
左)三菱 加湿器「SV-DK807」。 右)このスリット部分から、湿った空気を放出します。 スリットは左右についており、かなり強力な風が出ますが、 音は静かです。(部屋の大きさや、使用環境によるとは思いますが) |
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左)給水タンクを外すと、気化フィルター室が窓越しに見えます。 運転中は、ゆっくりと時計回りに回ります。 右)気化フィルターは、この様に裏から取り外せます。 下の方に水が溜まっており、ここで濡らされた気化フィルターが、 観覧車のように回り、内側からファンで風をあてます。 大変シンプルな構造です。 |
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左)給水タンクジョイント部分には、穴が2つ開いております。 普通の加湿器はこの部分の穴1つですが、ここに仕掛けがあります。 右)給水タンクにも、放水口が2つあります。 この加湿器の特徴ですが、このタンクに仕掛けが隠されております。 それは、フィルターを水に浸けているトレイの排水を、給水と同時に 行う仕掛けです。 この給水タンクは、2つの部屋に分かれており、下部の部屋が 空の場合、上部タンクの水が放出されると、タンク内の気圧が減少し、 下部の部屋の水が大部屋と同水位になるまで、フィルターを 水に浸けているトレイから、水を吸い上げる仕掛けです。 これにより、トレイ内の残水を毎回捨てる手間が省けます。 メーカーは「カルキ水回収システム」と呼んでいるようです。 給水タンクの水を入れ替えると、トレイの水も入れ替わる仕掛けです。 給水タンクに新しい水を補給するときに、「カルキ水回収」用の 小部屋を空にしておく事で機能します。 |
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加湿器台
左)あまっている板を利用して、加湿器台の製作です。 右)板を適当な大きさに切断し、L字金具で接合です。 |
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左)今回、初めて電動ドライバーというものを使いました。 三千円弱で売っていたもので、性能は未知数です。 無段変則(~670rpm)で、トルクは6段階あります。 右)ありあわせの木ねじ(タッピング系)を用意します。 L字金具が目立ちそうな部分は、ねじで固定します。 |
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左)感動しました。 電動ドライバーがこんなに楽な物とは知りませんでした。 最小トルクでゆっくりと。しかしあっという間に・・・ これは、必携です。 右)直角を確認して。 |
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左)補強を兼ね、裏はベニヤ板を張ります。 右)そしてキャスターを付けます。 |
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左)切り口の目立つ部分は、市販のガードテープで。 右)とりあえず、完成です。 このままでは地震の時に大変そうでうす。 改めて対策を考えます。 |
三菱の人間ではありませんが、久々にいい商品に出会ったと思います。
20畳前後の部屋で使うものとしては、最高だと思っております。
「気化フィルター交換不要」にこだわると、この商品しか無さそうな・・・
あとは耐久性に期待します。
20畳前後の部屋で使うものとしては、最高だと思っております。
「気化フィルター交換不要」にこだわると、この商品しか無さそうな・・・
あとは耐久性に期待します。
by e-river.