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2008年1月 3日

家に住む/インテリア/

加湿器1

乾燥した日々が続きます。
先日購入した「加湿器」が、どうもリビング(17畳)では能力不足なので、
新たに購入です。
基本は、「気化フィルター交換不要」です。
左)先日購入した加湿器「ASQ-A500-GE」(タイガー)です。
  ハイブリッド式で、気化フィルターの交換が不要なものです。
  週二回程度、水洗いをするとの事です。
右)このフィルターが、半分水につかり、くるくる回ります。
  そこに、温風を吹きかけて、湿った風が放出されます。
  が、適用床面積が14畳までとの事で、リビングでは能力不足です。
  万年「強」モードになっており、かなり大きな騒音です。
左)そこで、今回は、「SV-DK807」(三菱)の登場です(写真左)。
  「ASQ-A500-GE」(タイガー)と比較すると奥行きが結構あります。
  「SV-DK807」は、気化式なので消費電力が少なくて済みます。
  適用床面積も22畳と強力です。
右)背面の吸気口の大きさがぜんぜん違います。
  運転音の大きさにも影響しております。
  ※大きくて、ファンの回転数の低い方が静かです。
  実機の詳細は不明ですが、「SV-DK807」の方が大分静かです。
比較 SV-DK807(三菱) ASQ-A500-GE(タイガー)
方式
適用床面積  
消費電力
加湿量
水タンク容量
運転音
連続加湿時間
トレイ排水(洗浄)
質量
購入価格
気化式
22畳(洋室)
 20W
800mL/h
5.3リットル
39dB/27dB
6.6h(800ml/h)
1ヶ月に1回
8.2kg
約30,000円
ハイブリッド式
14畳(洋室)
445W
500mL/h
4.0リットル
44dB/33dB
8.0h(500ml/h)
週2回
5.2kg
約16,000円
左)「SV-DK807」(三菱)。
右)原理は、「ASQ-A500」と同じで、回転する加湿フィルターに風を送って
  湿った空気を送り出します。
  このフィルターの下部も水に浸かっており、くるくる回ります。
  そして内側から風を送り込みます。
  換気扇のシロッコファンの様なものです。
  気化式なので、温風を作る機能はありません。
左)裏面5箇所で重量を支えております。
右)掃除の事もあるので、可動式の台を作成です。
  ちょうどいい板があったので、キャスターをつけます。
左)こんな感じで完成です。
  給水タンクの向こうで、フィルターがゆっくりと回転しております。
右)本体の湿度計は、多分当てにならないので、
  カシオの「DQD-620J-8JF」(温 湿度計付き電波時計)で
  実力を試してみます。
左)本日昼ごろ。
  「ASQ-A500-GE」が朝から全開でしたが、この状態です。
右)「SV-DK807」を運転して約90分。
  相対評価ですが、湿度29%分上昇しており、
  加湿能力はかなりのもののようです。
  運転音もまったく気になりません。
  非常にいい買い物をしたと思っております。

そもそも、「ASQ-A500-GE」を17畳の部屋で使用するのは厳しいです。
「ASQ-A500-GE」も、静穏モードなら問題ないレベルです。が
消費電力を考えると、「SV-DK807」(三菱)の方が魅力的におもえます。
「ASQ-A500-GE」は、6畳間で運転してみます。
SV-DK807」を見たかみさん。「ここでメダカが飼えそう」っと・・・。
by e-river.

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