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2006年2月15日

家を建てる/着工/足場工事/その他/

封印されるアンカー

ヘーベルの足場は、【壁つなぎ】という物が使われます。
これは、施工中、強風等で足場が倒壊するのを防ぐため、
足場と建物をしっかりと「つなぐ」為のものです。

左)足場に組み込まれる、【壁つなぎ】です。
右)こんな風に、躯体完成を待っております。
建物が立上ると、足場がバラされるまで
来る日も来る日も、足場と建物をつなぎ続けます。
そして、この【壁つなぎ】と建物をジョイントするのが、アンカーです。
アンカーは、躯体の梁に、ボルトで直付けされております。
【壁つなぎ】がねじ込める様、ネジがきってある筒状の物で、
部材名は、『AKA』となっております。
梁には、アンカーの頭文字『A』が、記されており
躯体を囲むように、二十数ヶ所セットされます。
外壁塗装中にも、こんな風に耐えております。
そして、足場がバラされると、【壁つなぎ】も外され、アンカーは
トップコートと同色に塗られたキャップで、封印されます。
この封印が解かれるのは、再び足場が組まれる数十年後です・・・

ヘーベルハウスは、数十年に一度の為の仕掛けが、幾つもあります。
施主として、このメーカー(ロングライフ住宅)を選んだことは、
手前味噌ですが、誇りに思っております。(勘違い?)
                                  by e-river.

コメント

外壁を塗り替える時、足場代が一番高いそうですね。
ヘーベルはそれも考えてのことなんですね。
私も誇りに思ってます。
ってまだ建ってもないけど(ToT)

>kako さん。
コメントありがとうございます。
ヘーベルもいろいろ考えているようですね。
kako さん も、建築中にいろいろと観察すると、「感動いっぱい」だと思います。(笑)
これから観察できて、羨ましいです!
私も、誇りをもってガンバリます。

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