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2008年11月30日

カメラ/

クローズアップレンズ

クローズアップレンズの実験です。
左)こんな感じで、焦点距離を計ってみます。
右)バックフォーカスエクスパンデッド。
  TVレンズで良く使う、バックフォーカス調整用チャート(自作)です。
左)ケンコー MC CLOSE-UP NO.3。
  単玉 330mm 仕様です。
右)両面マルチコートで高精度!! とのことです。
実験開始
左)こんな感じで、”寄り”の具合を計測してみます。
  モードは”クローズアップ”。フォーカスポイント”中央”で。。。
右)通常、カメラには”距離基準マーク”なる物が記されております。
  被写体からの距離は、このマーク(撮像素子面)を基準に計ります。
  レンズ先端からの距離(ワーキングディスタンス)とは、違っております。
左)ノーマル状態200mmの場合、45.5cm。 大体仕様通りです。
右)腕時計は、この程度で撮影できます。
左)クローズアップレンズ装着の場合、
  33.5cm 程度まで近付けます。
右)NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6 と ケンコー MC CLOSE-UP NO.3
  の組合わせでは、これが限界のようです。
レンズ先端と被写体との関係は、こんな感じです。
ワーキングディスタンス 約 12cm 程度となります。
レンズフォーカスをインフにした場合、
被写体までの距離は約 50.35cm 程度となります。
つまり、距離基準マークと被写体との距離は、33.5cm - 50.35cm。
約 18cm の範囲で撮影可能となります。
プロクサー装着
庭の南天とツバキ。
クローズアップレンズ。
本格的なマクロ撮影は厳しい感じですが、結構楽しめます。
シグマ 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO HSM は、しばらく様子見です。。。
by e-river.

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