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2006年10月 6日

家に住む/インフラ/

サージプロテクト

ささやかな「雷(らい)サージ」対策です。
雷サージとは、雷によって発生するサージ電流で、
これは、瞬間的に家電等に大電流がコンセントを通じて流れ込み
エアコンやテレビの電気回路を破壊するものです。
建替え以前、近所(多分)に落雷があり、まるで映画さながら
コンセントが吹っ飛ぶ光景を経験しております。
見事に、エアコンとテレビが壊れました。
共通の接地
一般的に、全設備に対し、
共通(一箇所)の接地(アース)を施すと
サージ電流は、電気機器に入り込まず
(電位差が無い為)
アースに直接逃げます。
へーベルの接地は、基本的に一箇所なので、
情報コンセントに接続されたアースに、機器をアースすれば
これらの機器にサージ電流は流れ込まないハズです。
雷ガードタップ
左)更に、雷ガードタップを導入します。
右)3P(接地端子あり)仕様のもので、
 ACの2線同時にサージ電流が流れる、コモンモードの雷サージと
 ノーマルの雷サージに対応しているようです。(バリスタ)
 制限電圧が、ノーマル(電源ライン間)で240V。
 コモン(アース間)で470Vとなっています。
 いずれも「8/20μs」で、これは
 8マイクロ秒で電流がピークになり,その電流が20マイクロ秒で半減する
 といった意味です。
最大サージ電圧:12,500V 最大瞬間電流:5,500A(8/20μs)
左)フルHD(1920×1080)のブラビアXシリーズです。
右)コンセントは2Pですが、アース線も出ております。
左)2P+アース線の場合、こんな物を使います。
右)2P+アース線を、3Pコンセントに変換する物です。
左)今まで使用していたタップは、アース無しの
 ノーマル雷サージ専用です。
右)新タップの効果の程は、まだ不明です。

へーベルのアンテナポールは、躯体直付けです。
ファラデーケージという、
「電導物質製のケージ(かご)内は、シールドされるため、落雷があっても内部は安全。」
に当てはまる可能性も?
サージプロテクターが働かない事を祈ります。
                        by e-river.

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