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2006年2月のエントリー

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= 2006年2月アーカイブ =====

2006年2月26日

器具付け2

日曜日!あいにくの雨です。
建具職人さんと、ガス屋さんが、休日出勤です。
いつもいつも、お疲れ様です。

いつものカット。
ガス屋さんの車です。
建具
左)建具職人さん。作業中です。
右)特殊な建具は、蝶番などを、建具職人さんが担当します。
  普通の建具は、蝶番まで木工職人さんが担当です。
左)この戸は、簡易遮音片開戸(P3タイプ)です。
  持たせてもらった感じでは、20Kg以上ありそうです。
右)通常の扉は「戸枠」のたて方向だけにクッションが付きますが、
  簡易遮音片開戸は、枠の上部にもパッキン状のものが付きます。
左)そして、簡易遮音片開戸のギミックが、ここにあります。
右)扉下部の白い”ぽっちが”それです。
  扉が閉まると、”ぽっち”が押され、扉の下辺から、
  遮音パッキンがとび出てきます。
左)前記ギミックのおかげで、【沓摺り】(くつずり)が、
  出っ張らずに済み、『遮音とバリアフリー』が同時に実現します。
右)90°以上開く扉は、このようなストッパーが付きます。
左)洋室物入れ 3枚折戸 27巾 ハーモニーホワイトです。
右)スライドスクリーン 3枚引込戸 乳白色です。
左)掃除が大変?そうな、FBタイプ 片開戸も準備OKです。
右)洗面所の明り取りと換気用に、欄間室内窓60巾も・・・
建具職人さんの粋なはからいで、この部分のドアストッパーは、
特別です。標準のものでは、扉が90°開きません。
職人さん!ありがとうございます。
ガス
左)ガスメーター設置場所も、こんな感じになっております。
右)左のガス管は、一度地面に潜らせて、室内に入っております。
  そのおかげで、スッキリです。
ガスも電気も、メーター待ちです。
その他
左)玄関ポーチのダウンライト設置予定場所です。
右)その他、お楽しみセットも続々と届いております。

建具職人さんに、色々と教えて頂きました。
家がご近所ということで、今後ともよろしくお願い致します。
取材?中もずっと立ち会って頂きまして、本当に感謝しております。
                            by e-river.

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2006年2月25日

外構工事1

クロス工事と同日【外構工事1】です。

いつものカット。
左)玄関ポーチは、デザレートコット 200角タイルです。
右)美しく仕上がっております。
玄関も、同じタイルを敷き詰めます。
左)テラスのコンクリート部分。
右)散水栓もこんな感じです。
給水引込口はこんな感じ。

あと一週間で、建物は完成する予定です。
本当にあっというまです。
                            by e-river.

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器具付け1

クロス工事と同日【器具付け1】です。
左)サンウエーブ・ぱたぱたくん・シャインピンク、
  登場です。(妻セレクト)
右)シャインピンク。
左)本日持込んだ、施主支給品です。
  「トイレ洗面用洗面ボウル」「天井スピーカー」
  念のため貼り紙を。
右)天井スピーカー設置予定場所です。
左)洗面ボウル設置予定場所です。
右)スライドスクリーン×3が取付けられます。
左)スライドスクリーン×3用のレールです。
右)ドアも・・・

「器具付け」が本格的になってきました。
そろそろシーリングライトの購入を考えなければ・・・
                            by e-river.

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クロス工事

今日は、壁紙職人さん2名が、作業中です。

いつものカット。
ベランダ手摺も完成です。
1階部分
左)下地はパテ埋めされ、平滑に整えられております。
右)石膏ボードを止めている、タッピングビスは、
  ボードより、0.5mm程度めり込んでおります。
  そういった場所も、パテ埋めされております。
左)下地のコーナー部分を、美しく、そして補強する為、
  こういった、コーナー補強材が使われます。
右)コーナー補強材も、パテ埋めされております。
左)おなじみ?自動壁紙糊付け機(極東産機)。
右)糊付けされた壁紙は、湿ったタオルでくるまれ(乾燥防止)
  出番待ちです。
左)こんな感じで、まず”当て”ます。
右)すばやく、中心部分から『一行ブラシ』ってやつで、
  空気抜きと、しわ取りをします。
左)『ローラー』で密着させ、『地ベラ』ってやつで、
  ジャストサイズに、耳裁ち(みみたち)します。
右)部分的に、ボンド(ジョイントコーク)も活躍です。
【2階へ】
左)複雑な部分も、もこんな感じになっております。
右)2Fトイレ部分です。(妻セレクト)
  ベージュ部分は、タイルでアクセントです。
左)一応ニッチ?です。
  天井に、向きの変わるダウンライトを仕込んでおり、
  絵でも飾ろうかと思っております。
右)壁クロスは、黒ベースの大柄模様にしました。
左)天井も壁も、クロスが貼られると、印象が・・・
右)カーテンボックスは、あえて白にしました。(廻縁無しのため)

クロス工事が進むと、グッと部屋らしくなります。
                            by e-river.

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2006年2月22日

情報分電盤3

現時点での情報分電盤(見た目)の考察です。
興味のある方は、ご覧下さい。

CD管から出ているケーブルは、
施工中、邪魔にならない様に
外から刺してあるだけです。
CD管は基本的に、空の状態です。

工事課のSさんからメールがあり、今週末、施主支給品の
洗面ボウルと天井スピーカーを現場に持っていきます。
多分「クロス工事」中です。
                            by e-river.

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2006年2月21日

床・壁の考察

床と壁の考察です。
床を歩いた時、きしみ音を防止するための、工夫です。
床材(フローリング材)と、壁材(石膏ボード)を、数ミリ離します。
興味のある方は、ご覧下さい。

 

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2006年2月19日

木工事9

日曜日です。
今日は、木工職人さん2名が、作業中です。
『化粧板と階段だけ、やってしまいます!』っと。
休日出勤、本当にお疲れ様です。

左)いつものカット。空は曇っております。
右)休日出勤の匠、いつもの職人さんです。
【キッチン 化粧板・小物入れ】
左)キッチン周りの化粧板を取付ける為、寸法を測っております。
  ガスコンロ正面の壁です。
右)例の電ノコで、一気に切断します。
  この化粧板は、メラミンという材質の、不燃化粧板です。
左)接着用テープを貼り、更にボンドガンで、ボンド付けです。
右)エコエコボンド F☆☆☆☆です。
左)ガラス運搬用の吸盤?で、化粧板を支えます。
右)左手に持った「合板」で、化粧板と【見切り部材】(みきり)に、
  僅かなすき間を作って、化粧板を貼り付けます。
左)僅かなすき間は、後日コーキングするそうです。
右)【見切り部材】に刺さっている釘は『カリクギ』というもので、
  接着完了後、頭(緑部分)をちょん切って、
  根元まで打ち込んでしまいます。
左)キッチンシンク前の、小物入れスペース(下地)です。
右)すっぽりと収まります。
キッチン周り完成です。
化粧板は、見えるところのみ、
施工します。
上には、吊り戸棚がきます。
【階段】
左)階段もこんな感じになっております。
  1F担当の職人さん、ありがとうございます!
  これで、金属(茶色)の見えるところは、無くなりました。
右)巾木もこんな感じで、付けて頂きました。
左)今度は『カクシ釘』ってやつ(青いの)が活躍中です。
右)この釘は、根元の方が簡単に折れるようになっており
  打った状態で、横の力を加えると、ポキッといきます。
  後は、根元まで打ちこんでしまいます。 実演ありがとうございます。
階段も完成し、
養生済みです。
安全第一です。
【外壁斜め貫通部材】
こんな感じになってます。

今日は、木工職人さんと、お別れの日です。
今週中(金曜迄)に、この物件は終了してしまいます。
年度内に、もう一軒程度仕上げるとの事です。
とても信頼できる、匠たちです。
短い時間でしたが、いろいろとお世話になりました。
これからも、お体に気お付けて「感動」を提供し続けてください。
本当にありがとうございます!
                            by e-river.

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2006年2月18日

木工事8

気温5度。寒い日が続きます。
今日は、木工職人さん2名・電設職人さん1名、
そして、建具搬入チーム2名で作業中です。
現場の皆様、本当にお疲れ様です!

いつものカット。
今日は、曇り空です
【床工事】
左)いつもの匠、木工職人さん(2F担当)です。
  いつもいつもお疲れ様です!
右)寄木合板 防音用 フレバーオーククリア です。
  幅広の方が、狭い部屋が広く見えるそうです。(IAさん談)
左)床から天井までの「ニッチ」部分です。
右)微妙な「でっぱり」部分も、丁寧に寸法だしです。
左)電ノコで、寸法を出した床材を、加工です。
右)この電ノコは、日立工機『造作丸のこ』ってやつで、
  木屑ブロアとLEDライトを搭載しております。カッコいいです。
左)床材の裏には、強力な両面テープが予め貼られており、
  工事のスピードアップに貢献しているようです。
右)複雑な部分も、ぴったりサイズです。(さすがです)
  この作業前に、下地調整した床を丁寧にブロアし、
  雑巾がけと、下地に若干の湿り気を与えます。
  この作業のおかげで、床材が強力に下地に接着されます。
左)壁まで、床を張り終わると、楔(くさび)を打ち込みます。
右)そして「壁材」と「床材」に、数ミリのすき間をつくります。
  (きしみ音防止の為)
左)床のフローリング材は、こんな感じです。
  裏面は、防音仕様のクッションが張られております。
  【本実継ぎ】(ほんざねつぎ)という、継ぎ目の凹凸で
  部材同士をジョイントする、フローリング材です。
右)ブルーのやつは、防音仕様では無いもので、
  2階廊下と、1階に使われます。
  1Fは、断熱シート・ネオマ・床材 の順に張られます。
左)床材裏の、接着用テープです。
右)あっという間に、こんな感じに・・・
  ありがとうございます!
【建具搬入】
左)片開戸FBタイプ2.4M(ファインビーチ)も登場です。
右)戸枠も、続々と登場してきます。
  今、作業中の職人さんは、戸枠取付け迄だそうです。
  扉の取付け調整は、別部隊が担当です。
【防火壁】
左)キッチン周りは、より防火性の高いセメントボードが張られます。
右)通常の石膏ボード(壁用)より、若干薄め(右側)です。
【電気設備工事】
左)いつもの電設さんです。
  図面には、詳細な寸法が書かれており、
  石膏ボードで覆われたコンセントの位置を、
  この図面を元に探しあて、穴を開けます。
右)ほとんどジャストです。(オーディオ周りの情報コンセント)
左)電気メーターが、ここに収まります。
右)アース線もこのように、セット済みです。
【ベランダ】
左)「クレガーレ プラネット」(標準)が敷かれております。
右)「腰壁Hタイプ手摺」(笠木:ステン)工事中です。

何気なく、庭用の散水栓が届いております。
いつも、いろいろな部材が、どこからともなく・・・
完成にむけて、多くの搬入チームが
風のように飛び回っておるようです。
ほとんど目撃もされずに・・・
今日、初めて建具の「搬入チーム」に出会いました。
改めて、多くの「現場さん」に感謝いたします。
                     by e-river.

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2006年2月15日

封印されるアンカー

ヘーベルの足場は、【壁つなぎ】という物が使われます。
これは、施工中、強風等で足場が倒壊するのを防ぐため、
足場と建物をしっかりと「つなぐ」為のものです。

左)足場に組み込まれる、【壁つなぎ】です。
右)こんな風に、躯体完成を待っております。
建物が立上ると、足場がバラされるまで
来る日も来る日も、足場と建物をつなぎ続けます。
そして、この【壁つなぎ】と建物をジョイントするのが、アンカーです。
アンカーは、躯体の梁に、ボルトで直付けされております。
【壁つなぎ】がねじ込める様、ネジがきってある筒状の物で、
部材名は、『AKA』となっております。
梁には、アンカーの頭文字『A』が、記されており
躯体を囲むように、二十数ヶ所セットされます。
外壁塗装中にも、こんな風に耐えております。
そして、足場がバラされると、【壁つなぎ】も外され、アンカーは
トップコートと同色に塗られたキャップで、封印されます。
この封印が解かれるのは、再び足場が組まれる数十年後です・・・

ヘーベルハウスは、数十年に一度の為の仕掛けが、幾つもあります。
施主として、このメーカー(ロングライフ住宅)を選んだことは、
手前味噌ですが、誇りに思っております。(勘違い?)
                                  by e-river.

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2006年2月14日

壁・胴縁の考察

外壁(ヘーベル板)と、内壁(石膏ボード)との間には、
壁の軸組下地として、木製の【胴縁】(どうぶち)というものが、
活躍します。

 
外壁・ネオマフォームと、壁の間をつなぐ、木製の【胴縁】です。
隠蔽配管のスペース確保にも、貢献します。
こんな感じで、下地補強の板が、ぴったりと収まるように、
複雑な加工がされております。
最終的には、こんな風に
まったいらになります。
この上に、石膏ボードを
はってゆきます。
(下地補強あり)
俯瞰図を考察してみました。興味のある方は、ご覧下さい。
最終的に、壁面は見事に平面となります。

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2006年2月13日

木工事7

今日は、月曜日ですが、どうしても家族の都合が付かず、
休暇をとって、「みなとみらい」まで、ローン契約に行きました。
PMは、現場見学です。

【ローン契約】
左)久々に、「デザインスタジオみなとみらい」です。
  とても懐かしく思えます。
右)こんな眺めで打合せです。今までも・・・
  旭化成モーゲージ(株)で、ローンの旅に出発致します。
左)予定通り、足場はバラされております。
  遠目から見ると、プラモデルのようです。
  妻曰く、『なんか学校みた~いっ!』←ガクです。
右)接近すると、こんな感じです。(階段室あたり)
【壁工事】
左)いつもの匠、木工職人さんが作業中です。
  いつもありがとうございます!
  きっちりと寸法を測ります。(キッチンの壁)
右)切断した石膏ボードは、切断面などを、
  丁寧に加工していきます。
左)窓の周辺は、下地処理がされており、
  ロッキング工法で躯体が揺れても、壁紙が破損しない様、
  石膏ボードと下地を、ボンド(F☆☆☆☆)で接着します。
右)ボードの繋ぎ目も、丁寧にボンドで接合です。
左)この石膏ボードは、かなり重いものです。
右)壁のボードは、床の下地面からは、1cm程度持ち上げます。
  『床材と壁材を少しだけ離すことにより、(数ミリ)
  きしみ音などが、無くなります』との事です。
左)例の工具で、手際よくボードを固定します。
  ビスは、天井と同じタッピングビスを使用しております。
右)オレンジ墨汁の「ちょいつぼ」で、下地梁の位置を記します。
左)すごいスピードで、キッチンの壁工事が進みます。
右)作業後は、ちゃんと掃除もします。(さすがです!)
左)壁の石膏ボードは、12.5mm厚のもので、
  窓開口枠の外側にも、12.5mmの溝が彫ってあります。
  (しゃくり)
右)こんな感じで、ぴっちりとボードを、”くわせて”おります。
  ※以前書いた参考図
左)情報分電盤の壁も、スタンバイ中です。
右)コンセントBOXは、壁のボードに完全に隠れます。
  今回の電設職人さんは、全部図面でチェックして
  いるそうですが、金属探知機で探す場合もあるそうです。
  そのための金属?
【竪樋・外樋】
左)「外樋」はこんな感じです(シングル/ステン)。
右)「竪樋」はこんな感じです(シングル/ステン)。

久々に、デザインスタジオに行きました。
今はもう、0601仕様です。
うちの、0501仕様から既に一年が!
大きな変更はなさそうですが、
デザインブックが3冊に。
内装と設備が、分かれました。
さらに、スカイデッキなるものが登場です。
どんどん進化していきます。
                   by e-river.

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2006年2月12日

木工事6

今日は、日曜日ですが、いつもの木工職人さんが、
一人で作業中です。
『きのう、全部終わらなかったので、今日も作業です!』っと。
おつかれさまです。

左)メッシュシートが、外されております。(43日ぶり)
右)階段室は、こんな感じです。(窓は、遮熱仕様)
【天井工事】
左)マキタ製オートパックスクリュドライバー、ってやつです。
  電動式で、タッピングネジを、スチール野縁に
  予め穴を開けずに、一気にねじこみます。
右)このタッピングネジが、石膏ボードを支えます。
左)専用の連結ネジで、一連50本のものです。
右)こんな風に、腰にぶら下げます。
左)複雑な部分は、実寸を計ります。
右)天井は、厚さ9.5mmの石膏ボードを使います。
天井の形(柱の出っ張りなど)通りに、加工します。
左)石膏ボードのつなぎ目は、ボンドでちゃんと接合です。
右)このボンドも、F☆☆☆☆適合品。
左)石膏ボードの上から、例の工具でタッピングネジを
  手際よく打ち込みます。
右)スチール野縁に、一瞬でねじ込まれます。
※この作業は、重い工具を天井に当てっぱなしなので、
 本当に、大変な作業です。
 おつかれさまです!
左)こんな感じで、ぴったりサイズです。
右)天井の石膏ボードは、千鳥張り(ちどりばり)
   という張り方で、つなぎ目を交互にします。
【遮音】
  黒の館?
左)3mm厚の遮音シートに包まれた、浴室と洗面所です。
右)こちらの黒は、トイレです。
※内側も全て、遮音シートが張られております。
【電話線引込口】
左)電話線引込口もこんな感じになっております。
  奥が電話線、手前が予備管で、
  予備管は、針金だけが通してあります。
右)電話線と針金が、別々のCD管でここまで来ております。
  (情報分電盤内)
  針金のCD管は、引越し後、「光」用となります。

明日(2月13日)、足場がバラされる予定です。
明日も、見学出来そうです。

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2006年2月11日

木工事5

【吹付工事と同日、木工事5/断熱・遮音編です。】

【断熱・遮音】
・・・
左)「断熱・防音」材が部屋をつつみます。
  『断熱と云うよりは、主に防音目的です』っと。
右)これも、F☆☆☆☆適合品です。
左)ハイパーフレームも、これで見納めです。
  これからも宜しくお願いします!
右)「断熱・防音」材の断面は、こんな感じです。
左)3mm厚の遮音シートです。
  ゴムで出来ており、非常に重いものです。
  トイレ・洗面所など、水周りの部屋の壁を遮音します。
  通常の壁(石膏ボード)は12.5mmなので、このシートを張った
  壁は、9.5mmの石膏ボードを使うそうです。  
右)「タジマ・ピーラインチョーク自動巻き」登場です。
  「タジマ・粉チョーク(黄)」を使って、
  壁裏梁の位置を、記します。
  『こうすると、後が楽なんですよ』
  『ちゃんと釘も打てますし!』っと。
左)「MAX 釘打機」で、手際よく釘打ちです。
右)「MAX 釘打機」専用の「連結内装用釘」で、
  マシンガンの弾の様に、釘打機に装填して使われます。
細かいところも、
きっちりと。
左)「タジマ・粉チョーク(黄)」が、釘NGの場所を、
  一目瞭然にします。
右)ここに釘を打ったら、大変です。
左)木工ボンドも、F☆☆☆☆適合品です。
右)階段下収納らしく、なって来ました。
左)洗濯機用の蛇口で、水・湯両方OKです。
右)キッチンの、換気扇用ダクトです。
  白い管が、ガスコンロ用フレキ管(10A)です。
左)エアコン用の、壁下地補強部分です。
右)トイレ洗面の、「カワジュン」用下地補強部分です。

匠曰く。
『遮音シートはとても重く、若くないと出来ないかな?』っと。

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木工事4

【吹付工事と同日、木工事4/野縁(のぶち)編です。】

【野縁(のぶち)】
天井板を吊す梁を、野縁(のぶち)といいます。
ヘーベルは、軽鉄天井(スチールの天井野縁)構造です。

左)いつものカット。
右)以前撮影したもので、「スチール野縁」スタンバイ中です。
左)こんな感じで、天井を覆っております。(軽鉄天井下地)
右)スチール野縁の断面は、こんな感じ。
左)H鋼の梁から、このように接続されております。
右)野縁を支える「野縁受け」です。
左)「野縁受け」を支える、スチールの梁も、お目見えです。
右)「梁乗」という部材で、H鋼の梁がいい場所に無い場合、
  こんな風に、スチールの「梁乗」を使用して
  「野縁受け」を吊るしております。
左)H鋼梁・木の梁そして、「梁乗」という野縁の梁。
  三つで、がんばっております。
右)ダイニング・シーリングライト用の天井下地補強です。
  野縁にしっかりと止められております。
左)室内物干し用の、天井下地補強です。
右)天井スピーカー用の、天井下地補強。
  おいおい穴を開けて、SPがセッティングされます。
野縁とH鋼梁の間は、
この様に、すき間があります。

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電気設備配管3

【吹付工事と同日、電気設備配管です。】

左)いつものカット。「春の予感」Part2
右)換気システムの、取り付け中です。
左)換気システムの外観はこんな感じに。
右)電話線・UV・CATVなどの引込口を取付け中です。
情報インフラの中枢? 情報分電盤(2F)です。
UV増幅器・分配器・コレガのHUBが見えます。
HUBは、おいおいギガに変える予定です。
左)オーディオ周辺の情報コンセントです。
  天井SP用のCD管×2も、ここから接続します。
右)分かりやすくなっております。
  電設さんの、独自アイデアだそうです。
左)電灯のスイッチBox。
右)コンセントBox。起用に付いております。
普通の分電盤が、
ここに収まります。(洗面所内)
アース線・電力線も見えます。

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吹付工事

天候不良で遅れていた、吹付工事ですが、本日完了しております。
『2月9日に行った』との事です。
現場は見られませんでした。
今日のメンバーは、木工事2名・電設2名の、4匠たちです。

左)「春の予感」カット。
右)素色(そいろ)と枯葉のツートンです。
  軒天もついております。(ストライプ柄・ライトベージュ)
左)Nタイプ目地→素色/JJタイプ目地→枯葉 です。
左)Nタイプ目地(素色)のクローズアップ。
右)JJタイプ目地(枯葉)のクローズアップ。
左)ベランダ散水栓設置予定。
右)BSアンテナ設置予定。
左)ガス・インターホン・ドレーン・門灯の配管周りです。
右)ガス配管(25A)根元は、こんな感じに。
左)北側の壁です。
右)角の穴が気になります。今度確認してみます。
左)基礎の、通気口付近は、こんな感じです。
右)換気システムは、吹付工事後に取り付けます。
外壁斜め貫通部材も
きれいに仕上がっております。

来週には、足場がバラされる予定です。
早く、全景が見てみたいです。

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2006年2月 5日

建築日記消失?

今朝、メールチェックをしたら → 「サーバーエラー!」・・?
もう一度、送受信 → 「サーバーエラー!」・・?
試しに、自分のサイトを開くと → 「DNSエラー」
ヤフーを開くと、問題なし。

プロバイダの問題ではなさそう。

このサイトは、レンタルサーバーの「ロリポップ」(以降ロリ)で
運用しております。(機能・安さが魅力)

早速「ロリ」のサイトを確認すると、自サーバーの属するユニットの
障害報告が出ておりました。
「只今接続できない状態」との障害報告。

すぐ直るだろうと思い、現場見学に行って11時頃帰着すると、
 (今日は、職人さんがおらず、早々退散です。)
「HDDの物理的損傷」との障害報告が。
それが、
「物理的損傷により、データ復旧不能」との障害報告に。
発生から6時間以上経っております。

これはマズイ!
ブログとBBSが絶対にマズイ。バックアップを確認したら、
ブログは3ヶ月前のもの、BBSは無し・・・マズイ。絶対にマズイ!

この時点で、BBSは万策尽きております。(すみませんでした。)

ブログは・・・?。ここで思い出しました。
このブログはMovable Type(以降MT)で運用しており、
DBを「BerkeleyDB」から「MySQL」に、以前移行しておったはずです。
だったとすれば、「MySQL」が生きていれば?、と思い、
早速「ロリ」サイトから「phpMyAdmin」で確認すると、「問題なし」でした。

よかった~っ!

とりあえず、「mySQL」のエクスポートを済ませ、「ロリ」復旧待ちです。

15時頃見てみると、まっさらなディスクスペースが・・・
本当に、全部消失したことを改めて実感。
まず、MTを「BerkeleyDB」でインストール。
mt-configを「MySQL」仕様に書換えて、FTPでアップ。

早速、サイトを確認すると、反映されておらずっ。うっ!

試しに、
MTの管理画面にログオンしてみると、エントリーが全て見えております。

冷静に、サイトの再構築(全て)をすると・・・
エントリーも、カテゴリーも、コメントも、スタイルシートも、何もかもが
全て完全に復旧しております。「MySQL」様々です。

もしこれが、SQLサーバーの障害だったら・・・

バックアップの大切さを、改めて感じております。

 いつものカット
有料サーバーで、こんな経験は過去一度もありません(10年弱)。
データ消失は、先方の免責事項なので、以後気をつけます。
                           by e-river.

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2006年2月 4日

木工事3

本日は、かみさんと見学です。
素色(そいろ)のヘーベルを楽しみに行きましたら、前回と変わらずです。
職人さん曰く、
『今週は天候不良で、他の物件も含め塗りは遅れている』との事でした。
今日のメンバーは、木工事2名・電設1名の匠たちです。

左)いつものカット。
右)キッチンが、だんだんと面影を・・・
左)階段下収納にも、窓をお願いしております。
  笠木もついて、より階段らしくなっております。
右)この部分が、トイレの洗面台になります。
左)ここでも、パーフェクトキャッチ450(青)活躍です。
右)(1F)2階へ通ずる、パイプスペース部分です。
左)金属の梁に混ざって、木の梁も活躍しています。
右)ここは、キチンの吊戸棚が収まる部分ですが、
  木の梁からしっかりと、ぶら下がります。
情報インフラの中枢?
情報分電盤の設置予定場所です。
(下から2段目)
見えているCD管は、
1階の情報分電盤へ接続。
左)情報コンセント用Box。
右)照明・電動シャッターのスイッチ用Box。

妻の疑問.
みずほフィナンシャルグループのテレビCMで、
「いつでも夢を~」と口ずさむ、大杉漣さんが振り向くと、
若い女性がっ。 娘? 奥さん? それとも・・、 誰かなぁ
http://www.mizuhobank.co.jp/campaign/tvcm.html
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= 2006年2月アーカイブ =====

2006年2月 1日

壁・梁の考察図

風邪でダウンです。
以前、自分なりに考察していた『外壁・梁・内壁』の構造断面図でもUPします。
興味のある方は、見てみてください。
100%正しいかどうかは、保障できません。

 見づらい場合は pdf 版でどうぞ。
基本的に、ヘーベル板は全てロッキング工法です。
窓の有無で、構造が微妙に違っております。

PS.『勝手に「なるほど!」画像メモ』のページをつくりました。

風邪でダウンです。
たまご酒・熱いスープ・おかゆ・みかん・ネーブルで生きています。
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